人生やキャリアを”創る”
こんにちは、Social firm Lab.の永井愛梨です。
人生やキャリアの”選択”ってよく聞きますが、私は"選択"だけでなく、”創る”というマインドが基本なんじゃないかなと思っています。
今回は、今ある人生やキャリアの先にわくわくできる未来が見えていない人に読んでもらえたらと思います。
キャリアや人生を"創る"とは
人生やキャリアの"選択"という言葉に違和感を持ったのは、"選択"という言葉の意味を調べた時です。
⚫︎選択…多くのものの中から、よいもの、目的にかなうものなどを選ぶこと。
つまり、人生やキャリアの"選択"とは、その時見えている選択肢の中でよいものや目的にかなうものを選ぶということですよね。
じゃあ、わくわくできる未来が見える選択肢がなかった時に、その中で妥協して選ぶことになる。
それは、すごくしんどいし、将来に希望を持てなくなると私自身が身をもって感じたことです。
だから、わくわくできる未来が見える選択肢がないのなら、自分で"創る"。
今見えていない、想像できない選択肢や未来を"創る"マインドが重要だと思うのです。
初めて選択肢を"創る"経験
私は小学生の頃から塾に通い、受験、受験と親の敷いてくれたレールの上で大学進学まっしぐら。一方で抱えていた違和感や義務感、そして摂食障害で、将来に全く希望を持てていませんでした。
でも、高校3年の時に、こんなどん底の状態が続くぐらいなら、自分のやりたいことをやってみようと思い、その時は選択肢になかった専門学校への進学という選択肢を創ってみました。
そのおかげで、今までできなかった自由の幅が初めて”自分”を意識するきっかけになり、少しだけ摂食障害もマシになりました。
今までやったことないことや、見たことない世界を見てみたいと、いろんな人に会ったり、いろんな場所に行ったり。
動物の専門学校だったので、今の仕事とは全く関係ありませんし、本当はレールから外れられたらなんでもよかったんだと思います。
でも、自分の中で本当に大きな出来事で、これをきっかけに人生やキャリアでさまざまな選択肢を"創る"ようになりました。
起業もその一つ。
こうやって今や将来にわくわくできる自分がいるのは、今見えていない、想像できない選択肢や未来を"創る"習慣のおかげだと思っています。
すぐには難しくても、少しずつでもマインドを変えて行動できれば変化が楽しくなってくるかもしれません。
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