GW、みまくった。そして日記を更新しなかった
<映画・ドラマ>
・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
・ドクター・ストレンジ
・アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン
・キャプテン・アメリカ ウインターソルジャー
・スキャンダル
・ハッピー・デス・デイ
・イエスタデイ
・シェフ
・アナと雪の女王2
・HBOドラマ「チェルノブイリ」 完走
<本>
・SONY 平井改革の1500日
<嬉しかったこと>
・ダイアン YouTubeチャンネル開始
人生史上、短期間で最も多く、且つ安定的に映画・ドラマをみた5日間だった。そこから発生する充実感でいえば過去最高記録を更新。プロジェクターだと見れちゃう。
全部に触れると大変なので、特に良かったもの・印象に残ったものについて。
・ドクター・ストレンジ
アベンジャーズの裏世界に存在する魔術系のヒーロー。映像表現も興奮するレベルのものが連続ですが、キャラクターも最高。いい年齢なのに(故に?)嫌な奴が事故を経験し、改心し、最終的には世界を守るという流れはアイアンマンにも共通している。
・スキャンダル
主役の女性3人とも素晴らしい。涙を流せばいいってわけではないが、ニコール・キッドマンの子どもに見えないように涙を流すシーン。マーゴット・ロビーが親友に打ち明けるシーンは、ストーリーの流れもあるが見入ってしまう。シャーリーズ・セロンは言わずもがな。
全部実名でやれることも、4年前ってことに希望を感じる一方、テレビ局・イメージを大事にする広告代理店が映画界をコントロールする日本では実現できないよなと、日本では不可能だろうなと悲しい現実を目の当たりにした感じ。もちろん、政治的・批評的であればOKってわけではない。この映画は強い女性の、褒め称えるべきポイントに焦点を当てるだけではなく、「それはダメだよね」っていう側面もちゃんと描いていることが、他の類似作品との大きな差別ポイントな気がする。
・ハッピー・デス・デイ
いい意味で裏切られて大満足。途中、完全に開き直ったふざけ具合に、普通に笑いました。タイムリープ系としてドクター・ストレンジにもほんのわずかに共通する本作。普通の作品なら「愛されるダメ脇役or最初に死ぬ超脇役」のような、主人公の「最低、ビッチっぷり」の設定が最初の裏切り(ただ、最初に死んでるのでそういう意味では見慣れてはいる)。このキャラクターを最終的にはすごく愛してしまう自分がいます。構成も練られており、B級映画の空気を残しつつ、途中は緊張感を取り戻し、最後はきれいに終わる。どこか1箇所でも間違ったら一気に冷める可能性がある、奇跡的なバランスで成立している作品でした。
それ以外にみた作品も基本的には満足(filmarksでフォローしている人の高得点のものをみているからか)。
今月中にはマーベル完走します。
あと、ダイアン、YouTubeチャンネル、頑張ってください!
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