お金が欲しいと思うと手に入らない理由
お金が欲しいと思う人は多い。
けど、それでお金をゲットできる人が少ない理由を書いていく。
結論からいうと、
お金欲しい!って言ってる人にお金払いたい!って思う人が少ないから。
基礎知識①
まずお金は誰が持っているか?
犬も、猿も、クマも、お金はもっておらず
土の中にも、海の中にもない。
人間が持っている。
なので人間をどうにかする必要がある。
基礎知識②
この世の中は、交換で成り立っている。
昔は物々交換だったらしい。
ナス50本あるから、お前のキューリ30本くれや。
みたいな。
それが不便なので今はお金が当たり前になってる。
たとえば、コンビニで100円と水500mlを交換とか。
(100円を売り、水を買う)
ホテルの宿泊する権利:1万円 とか。
(宿泊権買い:1万円売り)
労働1時間:1000円 とか。
(労働力を売り、1000円を買い)
1ドル:110円 とか。
(1ドルを売り、110円を買い)
てな感じ。
ということは、
お金欲しい!!!
といったら
何かと交換をして、お金を受け取る必要がある。
どういう人にお金払いたくなるか?
お金ほしいです!と拡声器で言いまくっている人
が2人、渋谷のキューフロント前ににいるとしよう。
「1万円ください!欲しいです!ゲーム機がほしいのです!
スキーとかして遊ぶために必要でーす!」
もう一人は、、
「1000円ください!5分で靴を磨きますよ!、、
あと、中古本10冊あります。これ5000円でいいですよ!」
道を歩いている人はどっちの人に、
「お金払いてえな~」って思うだろうか?
つまり、お金欲しいなーっていう意識が全面に出ていると
お金をなかなか払ってもらえない。
人は、自分の問題を解決してくれたり、
楽しい気持ちにさせてくれる人に
お金を払いたいと思う性質があるから。
お金欲しーなって思うのは悪くないけど、
それならさらに
1歩進んだ思考をしないといけない。
「なんか助けになること、喜ばせること提供したいな~」
誰かにギブするとお金や感謝が返ってくるわけなので、
誰かにギブするのは、自分にギブしてるに等しい。
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