手のひらを太陽に
昨日、子どもたちとお風呂で歌っていて、最初はアンパンマンの歌を、もし自信をなーくして、挫けそうになーったら、いいことだけいいことだけ、思い出せ、と歌っていて、次に自然と、手のひらを太陽に、を歌い始めて、この歌は、わたしと娘は歌えたけど、息子は知らなかった。
髪を乾かしたり、寝る準備をしていたときも、手のひらを太陽に、が頭から離れなくて、すごくいい歌、みんなみんな生きているんだ友だちなーんーだー、そうだよなー、と思って、そういえば、この歌って何年に作られた歌なんだろう、と気になって、寝る前に調べたら、1961年の歌で、それで、作詞が、やなせたかしだった。
アンパンマンの歌のあと、手のひらを太陽に、をお風呂で歌っていたときは、作詞がやなせたかしであることを知らなかった。
実際に、手のひらを太陽に透かしたら、真っ赤に流れる血潮って、見えるのかな。想像は何度もして、歌うたびに、オレンジ色に光を透かした手の中に血管が葉脈のように浮いている、そんなふうに見える、と思っているのだけど、今度、晴れた日にやってみよう。
新しい詩を、2個作りはじめた。
もう10月じゃん1年あっという間。