ThreadsがXの受け皿にならずにアクティブユーザが減っているという報道について思うこと
皆さま、こんにちは。
本日は先月突如として誕生したMeta社の新つぶやき型SNSの「Threads」について書きたいと思います。
X(旧:Twitter)がAPI絡みで過剰なまでの制約をかけたのを見計らったのようにMeta社がローンチしたThreadsですが、私も初日から利用しているユーザのひとりです。
このThreadsが鳴りものいりで登場した当初はXユーザでかつInstagramのアカウント保持ユーザがこぞって登録をし出しました。
そして、ITジャーナリストの方を含めて報道関係ではMeta版Twitterという表現がなされていた為、一般ユーザはTwitterと同じ機能は当然搭載していると思い込んでいました。
タイトルにあるアクティブユーザが減っている要因の一つはこのことが最も起因していると思います。
私自身は、知人でMeta版Twitterだと思っていた人に対して、ThreadsはTwitterとは似て非なるものであることを常に言い続けていました。
それでも、フォローしている人だけのPOSTを読めないなどの問題があった関係でXに戻っている人も数多くいるのは現状です。
コロナ渦中にブレイクしたClubhouseも今では利用者が格段に減っていると思われますし、かくいう私自身も全く起動もしてない状況です。
こうした新サービスは完全ではないのが当たり前なので、少し長い目で成長を見守るべきだと私は思っています。
今後も同様の事象が発生するでしょうが、どうか報道関係の皆さんもITジャーナリストの皆さんもユーザである私たちも長い目で成長を見守る感覚を持ち続けていきませんか?