高校入試終了─日記 2022/3/3
高校入試が今日終わりました。本当に入試って終わるんですね。3、4年前なら受験生になることすら非現実的だったのに……。いつのまにか受験生卒業ですか。そうですか。早いもんですね。
今の気持ちを赤裸々に好きなだけ書きたいと思います。
高校入試について
僕は第1志望を偏差値50くらいの高校にして、私立高校を滑り止めとして受けました。第1志望校の学力と僕の学力は同じくらいです。志望理由はそれが理由ですね。
私立高校は1か月前に受けてたので書くことはあんま無いですね。あまり仲良くない同級生でもたくましく見えたことぐらいでしょうか。
高校入試を受けるまで
周りに志望校を言いまくったせいで「受からないと……」というプレッシャーに押しつぶされそうでした。志望校と同じ学力くらいでも、受かるかどうかギリギリな点数を学力テストとかで取ってたもんで。それは同じ学力と言えるのかよクソが! と言いたいのは抑えてもろて。
まあ、内申点が合格するボーダーラインの丁度いい所の位置にあるということです。
そしてもう1つプレッシャーがかかってた理由がありまして。僕は3年生の冬休みに冬期講習に通ってたんです。そして僕は出会ってしまった……。それはそう。あのクソ塾講師です。
ある時、そのクソ塾講師との「個人面談」がありまして。塾でやったテストの話だったんですが、僕の点数の悪さから少し僕を責め立てるような内容だったんですよね。まあそれは許せます。だがその後、僕を責め立て弱らせた後に何度もしつこく言ってきます。
「直前入試必勝ゼミに入れ。絶対入れ。直ゼミに入れ。親との相談はもちろんできてるよね?w 入らないと絶対に不合格になるよwww」と。
なんて汚い大人ッ!
僕は直ゼミには参加する予定は無く、親ともその方向で話し合ってました。
カチンときて少し口答えをしてしまったものの、丁重に断った後の授業といったら。そのクソ塾講師の授業といったら、僕にだけ何度も当て、答えさせる。しかも全然分からん!(それはお前が悪い) 間違えたときには鼻で笑い少し経ってから答えを言う。あそこまで殺意が湧いたは久しぶりでしたね。マジで。
そして2回目のクソとの個人面談。別名、勧誘。そしてまたもや殺意の湧く言葉の数々。そして、
「直ゼミに入ったら絶対に合格できるよ」と。
そのときに決心しましたね。
意地でも塾に行かないで合格してやると。
この決心がプレッシャーのもう1つの理由です。
初めての塾だったのですが……この経験で塾の信頼は0ですよね。でも、高校入試で塾での知識が役に立ってしまったのが腹立たしい。クソ塾講師から貰ったプリントを愛用してしまってたのも腹立たしい……。
高校入試の直前の心境
僕はあんまり緊張しなかったです。プレッシャーはあったんですが、緊張は全くですね。もちろん勉強は人生の中で断トツ頑張ったんですが……。だからこそ緊張しなかったのかも。
多分、緊張しなかった1番の理由は受験の前に自分にとって大事な、でっかいことがあったからかな……。
そして高校入試が終わったあとについて。本当に終わったんだなと。正直実感が全く無いです。
ちなみに合格しているかどうかは、自己採点と合格ボーダーラインを信用するならば、合格してます。でも余裕がある点数ではないので自信はあまり無いですね。
最後に
今思うのですが、全ての人に感謝をしたいです。いつも俺のために頑張ってくれる、色んなことを教えてくれる父親。わがままを聞いてくれて、いつも支えてくれる母親。元気をくれる弟やペットのチョコ。合格祈願とトマトを買ってきてくれた祖父母。応援のメッセージを送ってくれた身内や友達。ここまで頑張った俺。感謝感激雨あられですね。
ということで、本当の本当に最後。これから高校入試を控えてる受験生へ。
「受験生になったからといって、毎日勉強できるようになる訳じゃねえぞ。覚悟持て。怯えて震えろ」
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