1年経って…「互選」が高めてくれる俳句力
昨年、2020年豆の木賞の応募について
簡単な雑感をこのnoteに記事として書きました。https://note.com/nag1aky/n/nd9b71263a4bf
そして2021年。
初めて豆の木賞を受賞しました。
先日、「俳句賞の選考と挑戦」について
書いた矢先の受賞連絡でした。https://note.com/nag1aky/n/n0101e9b5ff3d
本当に驚いた。
しばらく実感がなかった。
今、本当に嬉しい。
そして、それ以上に今
実感することがある。
それは「互選」のすばらしさ。
豆の木賞は「審査員=参加者」。
選び手と参加者が同一なので、
公平さを担保するとともに、
参加者の俳句力と選句力を
鍛えてくれる。
互選は非常に合理的で優れたシステムだと
しみじみ思います。
作品群をつくることで俳句力を
高めたいには互選、おススメです☆
選句力も上がるので、自分の中に「第三者」の視線が生まれ
客観的に自他の作品をみることができるようになる。
そのことは作品構成の際に役立つと思います。
改めて思う。
とにかく
「参加し続けること、
そして作り続けることが大事」
同時に
「自分以外の他者の作品を
たくさん見ることが大事」
ちなみに今回の私は
忙しくて精神的余裕がなく
参加するか結構迷っていました。
「なんか前にもこういうことがあったな」
と振り返ったら、炎環賞のときとよく似た状況だった(^_^;)
https://note.com/nag1aky/n/n1bfd34248bd9?magazine_key=m5228496a86a4
私の場合は調子が悪かったり
余裕がないほうがよいのだろうか……
受賞作「調律師」20句は
来年初夏頃? に発行の
「豆の木」No.26に掲載予定です☆