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取引相手にボールを投げて、待つ時間が長ければ長いほど仕事は成立しない確率が高くなる。 その待つ間に、誰でもそうだが取引相手の「理由」や「言い訳」が聴きたくなるし進展してなくても話をしたくなる。 それが最も無駄な行為だと僕は思う。 結果は『いくつかの方法を予想した結果でしかない。』なら『理由』や『言い訳』よりもさっさとボールを返して欲しい! この年の夏はまさに相手に全てボールがある状態で「待ち」の状態が何日も何週間も続いていた。金を作っては穴を埋めていくがいつまでたっても
自分で探してきて選んだ物件は現在のところ100%事故物件です。 たぶん”安物買いの銭失い”の性分がそうさせてるのだろうと思っています。 高校生で家を出て一人暮らしを初めることになった僕はの最初の家は1roomで生野区の小路という駅の近くだった。ここは母親が探してくれて決めたので正確には僕が選んだ物件じゃない。 ちょうどオウム真理教の捜査が佳境だったのか警察はローラー作戦で一部屋一部屋上がり込んで聞き込みをしていて僕の部屋にも不審者がいないかやってきた。 1roomマンシ
たった1ヶ月もしないうちに五千万円近くの資金をロストしてしまう。 商売の博打のアテが”外れる”時は、”外れる”前にわかるものだ。 もちろん・・・後戻りなどできないが、次のプランへ意識は向かう。 こういう仕事はいくつもの絡み合った”糸”を作る作業が肝心だ。 人は解こうと一生懸命に時間を費やしてくれる。 自分が出し抜くまでの時間稼ぎが必要だ。 中間処理場を手に入れる資金はすでに福島の採石場で失ってしまっていた。 所持金は0円に近かった早々に資金を作り出す必要があった。 3月