誰も好きになれなかった私が、婚活で本当に好きになれる人を見つけた方法。

婚活を始めて出会いはあるのだけれど、

  • 誰のことも好きになれない。

  • 自分はどんな人が好きなのかわからない。

  • 誰に出会ってもピンとこない。

などの悩みを抱えていませんか?


この記事では上記のような気持ちを抱えたまま婚活をしている30代40代の女性が、「本当に好きな人」を見つける方法をワークを通してお伝えしていきます。

私が「本当に好きだと思える相手」に出会うまでに試行錯誤をしながら、トライアンドエラーを重ねながら気づいたことを元にワークを作りました。


ワークに取り組みながら1つ1つ「自分の場合はどうだろう?」

と当てはめて考えていくことで、きっとあなたも自分が「本音で好きだと思える相手」に出会えるはずです。





第1章 なぜ「好き」がわからないのか?

現代の婚活が生むプレッシャー

現代の婚活市場では、多くの女性が条件やステータスに縛られています。

代表的なものをざっとあげると

  • 年収

  • 学歴

  • 外見

といった表面的な要素ばかりが注目されてしまいがちです。

いっぽうで自分の本心や感情が置き去りにされてしまうことが多いのです。

このような環境では、自分の気持ちに鈍感になってしまうのは自然なことです。

もれなく私も相手の条件ばかりにとらわれていました。
実際は上記した3つ以上にいろいろな条件にこだわっていたのですが…


不思議なことにたいていは条件が良くても気が合わなかったり、気は合わなくても条件が良かったりするものです。

条件と相性が両方良いという相手にはなかなか出会えないものなんですよね。



本当の自分がわからない理由

日々の忙しさや環境の変化の中で、ただでさえ私たちは自分自身を見失いがちです。

  • 何が自分にとって大切なのか?

  • どんな人と一緒にいたいのか?

といった問いを立ち止まって考える時間が取れていませんし、そもそもそこまで考えることもないかもしれません。

自分への問いとして時間をつくって考えようとしない限り、おそらく一生自分の本当の価値観や好みが曖昧なままでしょう。

それに加え親や友達、職場の人だけにとどまらず、さまざまなメディアからの影響で「〜歳までに結婚しなきゃ」といったことばかりに意識が向いてしまっています。


またたとえ自分が望むことであっても、だれかの価値観や世の中の風潮がまるで自分の好みかのように思い込んで疑うことなく過ごしている場合も少なくありません。

私たち現代人はふつうに生きていると、本当の自分を見極める機会がありません。

* * *


第2章からは質問に対するあなたの答えを、実際にノートに書き出していただくワークとなります。

脳ミソと手をしっかり使い動かす作業となりますので、もしかしたら初めはちょっと苦しいと感じるかたもいらっしゃるかも知れませんが、だんだんと楽しくワクワクした作業に感じるようになると思います。

そして書き出していくだけでいつのまにか「自分の好きな人とはどのような人なのか?」が、具体的かつ詳細にイメージできるようになるでしょう。

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