死の話

最近何故かふとした時に、「死」について考えてます。


やっぱり最初に浮かぶのは親の顔。

自分が将来生きている保証なんてないけど、順調に年を重ねていれば、親の死に向き合わなければいけない時が訪れるでしょう。


残酷だなと思います。

死だけは、100%確実に、例外なくやってくる。

そんなこと起きていいはずがない、こんなに大切に思っている人がいなくなるなんて。


その人の好きな食べ物、好きな歌、好きな番組、お気に入りの服、行きたい場所、会いたい人。

その人しか持っていないもの、他のだれにも代われないもの。


その人の中にある、たくさんの思い出。

辛かったこと、楽しかったこと、悲しかったこと、嬉しかったこと。


その人がもっている考え方。

世界中、いや、過去から未来、どんなに人と出会おうと、その人の考え方はその人だけ。

いなくなってしまったら、埋め合わせることなんてできない。


今はこうして、話そうと思えば話せるし、会おうと思えば会える。


でもいつか、どんなに願ってもそれは叶わないものになる。


残酷です。悲しすぎる。辛くてたまりません。


大切な人が亡くなったとき、自分はそれを乗り越えることができるんでしょうか。

正直自信がありません。

でも、今こうやって考えることは無駄にはならないと思います。


ではまた、

読んでいただきありがとうございました。




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