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ニューヨーク・オール・スターズ/NYCのスタジオは空っぽ

(敬称略)

どこかの誰か
「それってあなたの感想ですよね?」

わたし
「はい、そうです(きっぱり)。」

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1978年の「ヤング・ギター」
10月号、11月号です。

いまでは
「歴史的ライブ」となっている
ニューヨーク・オール・スターズの
ライブ告知とレポート。

レポートはかなり辛口ですが
それだけ期待が大きかったということでしょう。

(言い訳にならないけど)
忙しいヒトたちですから
リハーサルなんてほとんどしてないし
そもそも(リハーサルなんて)するつもりも
なかったんじゃありませんかね。

スタッフも同じですが
この種の音楽は
やはり
ホールじゃなくて
ライブ・ハウスで聴きたいですよね。

ダラダラしてたり
段取り不足だったりするのは
織り込み済み、
というわけにはいきませんかね。

乗ってるときに
当たったらラッキーということで。

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気になるのは
同じページに載っている
「デビッド・スピノザとジョン・トロペイ」のライブです。

翌月のレポートに載ってないし
Webで検索しても
全然引っかかってきません。

中止になったんでしょうかね?

もし中止にならずに
行われたのだとしたら
同じ時期に
スティーブ・カーン、デビッド・スピノザ、
ジョン・トロペイの
3人のギタリストのほか
スティーブ・ガッド、リック・マロッタ、
アンソニー・ジャクソン、ウイル・リー、
リチャード・ティー、ドン・グロルニック、
マイケル・ブレッカー、デビッド・サンボーンが
日本にいたことになりますよ。

ちょっとすごいことだと思います。

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1970年代後半の頃
NYCのスタジオには
7名のトップ・ギタリスト(ファースト・コール)がいると
聞いたことがあります。

コーネル・デュプリー、エリック・ゲイル、
ヒュー・マクラッケン、ジョー・ベック、
スティーブ・カーン、デビッド・スピノザ、
ジョン・トロペイ、
これで7人か、
まだまだいるような気がするな。

ハイラム・ブロックを
忘れてた。

ジミー・ヴィヴィーノや
エリオット・ランドールだって
それほどたくさんじゃないけど
参加作はどれも素晴らしいですよね。

※どうでもいいようなハナシですが。

wikiのハイラム・ブロックの写真。

山岸潤史かと思った。




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