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ブリキのきこりは夢見びと/ニッキー・ホプキンズ

(敬称略)

どこかの誰か
「それってあなたの感想ですよね?」

わたし
「はい、そうです(きっぱり)。」

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ニッキー・ホプキンズの伝記映画が
公開されるそうです。

邦題が気に入らないですが
ニッキー・ホプキンズを知らないヒトには
ストーンズの名前を出すのは
効果的かもしれません。

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最初に
ニッキー・ホプキンズの演奏を
聴いたのは
ジェフ・ベックの「Truth」じゃなかったかな、と
思います。

「ブルース・デラックス」ですね。

あのコロコロしたピアノ。

1960年代後半から
1970年代の
ブリティッシュ・ロックの名盤というヤツを
何枚か聴けば
かなりの確率で
ニッキー・ホプキンズのピアノを
聴くことになるでしょう。

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でも
個人的に
一番記憶に残っているのは
これ。

1980年のリリース。

当時
スティーブ・ルカサーに夢中だったので
それ目当てで聴いたんですが
どういうわけか
ピアノがニッキー・ホプキンス。

「なんでこんなところ(失礼)に」と
訝しんだのを覚えています。

ちなみに
オルガンはグレッグ・マシソン。

贅沢なアルバムです。

※浜田省吾のオフィシャルHPに
レコーディング時のエピソードが載ってます。

実に興味深い内容なので
ご一読あれ。

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1988年に
アート・ガーファンクルが来日したとき
(なんと東京ドーム!!
観てませんが。)
ピアノがニッキー・ホプキンスでした。

FM雑誌のライブ・レポを見て
ちょっとビックリしました。

アルバムに参加してますから
その流れでしょうけど
これも贅沢だと思います。

スタジオで稼ぐミュージシャンは
長期間拘束されるツアーに
駆り出されるのは
キライだと聞いたことがありますが
ギャラが良かったのかなぁ?

後にも先にも
日本での演奏はこれだけらしいです。

(プライベートでの来日は
わかりませんが。)

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ニッキー・ホプキンズの伝記本があります。

英語ですけど。。。

(ドイツ語版もあるそうですが、
もちろん論外で却下。)

レビューを見ると
かなり評判が高くて
触手が動きます。

結構ヴォリュームがありそうなので
読むにはかなり根性がいりそうです。

もっとしっかり
英語を学んでおけばよかったと
(こういう時だけ)思います。

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ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)、
ジェフ・ベック(Jeff Beck)、ジョン・レノン(John Lennon)、
ザ・フー(The Who)、ザ・キンクス(The Kinks)をはじめ、
60年代~70年代に数多くのレコーディングに参加した
セッション・ピアニストのニッキー・ホプキンス(Nicky Hopkins)。
ロック史における重要なセッション・ミュージシャンの一人である
ホプキンスの物語を語る新しいドキュメンタリー映画
『The Session Man』が『セッションマン:ローリング・ストーンズに
愛された男』の邦題で日本公開決定。
2024年9月6日(金)より、池袋シネマ・ロサ、
アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開。

『セッションマン:ニッキー・ホプキンズ
ローリング・ストーンズに愛された男』
2024年9月6日(金)より池袋シネマ・ロサ、
アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開

ローリング・ストーンズ、ビートルズ、ジェフ・ベックに愛された男
ロック史に名を刻む伝説のセッション・ピアニスト

<イントロダクション>
伝説のセッション・ピアニスト、ニッキー・ホプキンスの軌跡を、
時代とともに振り返る音楽ドキュメンタリー。
1960年初頭、16歳のときにロンドンの名門・王立音楽アカデミーを
自主退学し、サヴェージズのピアニストとしてキャリアをスタート。
以降、30年にわたりロックンロール黄金期のミュージック・シーンに
欠かせない存在に。
50歳の若さで逝去するまで携わったアルバムは250以上、
しかも今日に至るまで演奏される名曲の数々に圧倒される。
キース・リチャーズ、ミック・ジャガーをはじめ、
多くのミュージシャンがニッキーの天才的な演奏、
才能溢れる音楽センスを絶賛。
彼が手を加えると曲の幅が広がり、平凡な楽曲が特別なものになると
証言する。
本作では、ザ・ローリング・ストーンズ、ザ・ビートルズ、
ザ・フーなど60~70年代のロックシーンを牽引した伝説のバンドや、
ジョン・レノン、エリック・クラプトン、ジェフ・ベックらが
こぞってニッキーを指名してきた理由を改めて検証。
ニッキーの才能を高く評価する音楽プロデューサー、
ともに活動してきたミュージシャン仲間らが彼の才能豊かな音楽性を
語るほか、1963年にクーロン病と診断され、
生涯にわたる闘病生活を強いられた実態にも迫る。
ニッキー自身のインタビュー、コンサートや録音スタジオでの演奏風景、
参加したバンドやミュージシャンとの写真やアーカイブ映像など、
ロック史を辿る貴重な資料も多数収録。
まさに、ロック史上においてミッキーは極めて重要な
セッションマンの一人であり、彼が名曲に与えてきた影響の大きさを
知ることになるだろう。

<ストーリー>
ザ・ローリング・ストーンズ、ザ・フー、ザ・キンクス、
ジェフ・ベックをはじめとする60年代~70年代に数多くの
アーティストのレコーディングに参加した
伝説のセッション・ピアニスト、ニッキー・ホプキンス。
ザ・ビートルズのメンバー全員のソロアルバムにも参加した
稀有な存在である彼は、素晴らしいピアノリフと音楽センスで
多くのミュージャンを魅了し、250枚を超えるアルバムと
膨大な数のシングル・リリースに貢献した。
しかし、この若き天才ピアニストの活躍は病との闘いでもあった。
1963年、病院に緊急搬送されたニッキーはクローン病と診断される。
闘病生活を送りながらも、30年以上にわたるロック人生において
数々のミュージャンと共演し愛された
”最高のセッション・マン”の物語を、彼を知る仲間たちが語る。

<出演>
ニッキー・ホプキンズ
ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ピーター・フランプトン、
ビル・ワイマン(ザ・ローリング・ストーンズ)、
ジョン・レノン、オノ・ヨーコ、アート・ガーファンクル、
ピート・タウンゼント(声/ザ・フー)、
デイヴ・ディヴィス(ザ・キンクス)、
ベンモント・テンチ(トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ)、
ハリー・シアラー、チャック・リーヴェル、グラハム・パーカー、
P.P.アーノルド、モイラ・ホプキンズ

監督・脚本・製作/マイケル・トゥーリン
製作総指揮/フランク・トルチア
共同プロデューサー/マイク・シャーマン、ジョン・ウッド
撮影監督/ルーク・パーマー
編集/アシュリー・スコット ナレーター/ボブ・ハリス
2023年/イギリス/87分/カラー/16:9/5.1ch/英語
/原題:『THE SESSION MAN』
/字幕監修:ピーター・バラカン、朝日順子/配給:NEGA

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