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スティーブ・ポーカロの作るガラス細工
(敬称略)
どこかの誰か
「それってあなたの感想ですよね?」
わたし
「はい、そうです(きっぱり)。」
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ギター少年だったので
もちろん
スティーブ・ルカサーが一番好きでしたが
次に好きなのは
スティーブ・ポーカロでした。
1982年の来日のとき
ステージ向かって右側
身体の両脇にうず高く積まれた
シンセサイザーの山に
挟まれるようにして
演奏していたのを
覚えています。
(1985年の来日時は
フルデジタル化されて
ステージ上はスッキリしてました。
わたしはあの
「ごちゃごちゃ感」が好きだったんですが。)
俗にいう
「ポーカロ・ダンス」を
初めて見たのも
この武道館でした。
ヒカリモノの丈の長い衣装を
ひらひらさせて
カクカクと
ストップ・モーションっぽい踊り。
これが
カッコいい。
見たことないヒトは
NHKのヤング・ミュージック・ショーの映像が
YouTubeに(非公式ですが)あがってますので
ご覧あれ。
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スティーブ・ポーカロが作る曲は
どれも
普段使いには適さないけど
見とれてしまうくらい美しい
家具や食器のようだと感じます。
だから
「ヒュー・ネイチャー」がヒットしたときは
「こんな不思議な曲でも売れるんだ。」と
妙に感心したことを
覚えています。
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アメリカ産の
青春映画(そんなのあるか?)に
主人公のクラスメイト役とかで
デカいメガネかけて
ひょろひょろしたヤツが
出てくることが
ありますよね。
わたしは
そういうの見ると
スティーブ・ポーカロを連想して
しまいます。
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TOTO結成のころ
(暫定的に?)
バンド名を
「ポーカロ・ブラザース」と
名乗っていたと
どこかで読みました。
そのままでも
よかったのに。
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TOTOの創設者の一人であるスティーヴ・ポーカロ(Steve Porcaro)は、
音楽出版社のプライマリー・ウェーブ・ミュージック
(Primary Wave Music)に楽曲の権利などを売却。
今回のパートナーシップの契約条件には、スティーヴが作曲した
楽曲に対する権利、アーティスト・ロイヤリティ、著作隣接権が
含まれています。
この数百万ドル(100万ドル=約1.5億円)規模の契約には、
TOTOの大ヒット曲のロイヤリティに加え、スティーヴが映画や
テレビのために作曲したすべての曲の権利も含まれています。
さらに、この契約には、マイケル・ジャクソンのエステートと共同で
購入した、マイケルの大ヒット曲「Human Nature」の権利も
含まれています。
プレスリリースによると、スティーヴは現在、2016年にリリースした
初のソロ・アルバム『Someday / Somehow』の続編の仕上げに
取り掛かっているという。