諦観/ロリー・ギャラガーのストラト
先日
某立ち寄り湯の
脱衣所兼休憩所にて。
じいさんAと
じいさんBの会話を
横耳で聞くわたし。
じいさんA
「おととい
テレビに出てた
”インフルエンザ”が
言ってたけどさ。。。」
わたし
(ウイルスがしゃべるか!
”インフルエンサー”じゃないの?
まぁ語源は一緒だけどさ。)
じいさんB
「ウクライナの戦争じゃ
”バゴーン”がたくさん使われてるんだってね。」
わたし
(焼きそばが空飛ぶか!!!
”ドローン”だよね。)
どちらも
正真正銘
ほんとうのハナシです。
何とかグランプリ優勝者の
うるさいだけの
漫才(コント)の
数百倍笑えます。
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(敬称略)
ジェフ・ベックのギターが
オークションにかけられるという記事のときの
感想と同じなんですが。
これって
オークション自体は
仕方ないことだと思います。
適切に管理しないと
ただの
「鉄線が絡まった板切れ」に
なってしまいますから。
今回は
ちゃんと
「故郷に錦を飾る」ことが
できるようです。
よかった。
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(絶対とは言いませんが)
エレキ・ギターで奏でられる
ロリー・ギャラガーのような音楽を
DAWで再現するのは
(現状)
かなり難しいのでは
ないでしょうか。
近い将来
(AIの力で)
それも可能になるのでしょうが
そうなったとしても
正直
まったく興味がありません。
いまさら
机の上で作られる音楽を
批判してみたって仕方ないことですし
その種の音楽を
とても面白いと感じることも
あります。
でも
ネルシャツ着た
不器用な生き方しかできないような
そんなヒトしか
作れない音楽だって
あると思うし
それを聴きたいヒトも
たくさんいるんだと
思いたいのです。