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プラスチックス/山下達郎プロデュースのデモテープ

(敬称略)

山下達郎。

わたし
主だった音源は一通り聴いてますし
なんだかんだでコンサートは
10回くらい観てますが
マニアじゃないので
知らないこともたくさんあります。

ですから
これから書くことも
熱狂的なファンの方からしたら
「今さら何言ってんだ。」とか
「そんなことも知らないのか初心者め。」とかいう
レベルのはなしかもしれませんが
ご容赦ください。

中西俊夫の本に
「プラスチックスの最初のデモテープの
プロデュースは山●●●。」
「長髪のヒッピー。」という記載があります。

付録のCDに
その音源が収録されていて
クレジットにも同様の記載が。

これはどう考えても
山下達郎のことですよね。

さらに
タワーレコードの
フリーマガジン「bounce」
「中西俊夫のニューウェイヴな世界」という記事では
伏せ字もなく以下のように。

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77年(?) 
山下達郎プロデュース『Tokyo Banzai』
「最初に録音したPLASTICSのデモ・テープはピストルズっぽい。この頃ようやくシンセを買えるようになって、デモではチカが猫手奏法でピロピロ弾いてる。実はそのデモのマスターが(桑原)茂一のところから最近出てきた。それイイよー。しかも山下達郎がプロデュースしてる(笑)。茂一が頼んだみたいなんだけど、ピストルズをプロデュースしたクリス・トーマスの線を考えてたんじゃないかな。ちゃんと音が作れる人っていう。僕たちはスタジオに行ったら髪 の長い人がいるなあって。誰だかわからなかったもん」。
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これって
山下達郎の公式バイオとかに
記載されてるんですかね?

ざっと見たところ
なさそうですが。

タワレコの記事は2005年で実名。

中西俊夫の本は2013年発売で伏せ字。

考えられるのは
圧力か忖度(流行の!!!)ですかね。

あるいは
中西俊夫の勘違いで
山下達郎ではなかったとか。

髪の長い別人だったとか。

武田鉄矢だったら笑える。

実は(ダウンタウンブギウギバンドの)千野秀一だったりして。

冗談はともかく
間違いなら修正、訂正、削除等の
措置がとられているでしょう。

山下達郎は
あの「いちじく浣腸」のCMも
コンピに入れてます。

この類のことは
「隠せば隠すほどみんな面白がる」ことを
理解していているからだと思います。

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wiki
ある日CMの打ち合わせに行ってみると品物は浣腸だと言われ、何でもTVCMは初めてだそうで、素材が素材だけにいろいろ悩んだ末に山下のところに話が来たという。「何でまた?」と山下が訊くと、あなたのその爽やかな感じが製品にはぴったりだからと、判ったような判らないような事を言われて、ともかく引き受けたのはいいが、それでもあまり他のミュージシャンには見せたくない、どうせ皆腹を抱えて笑い転げるに決まってる、それなら一人きりでやろう。というわけでこの作品は、当時凝っていたシンセサイザーとコーラスで作られた。スポンサーはこの作品が気に入ったらしく、3年近くTVCMで使用していた。山下によれば数少ない“一生の不覚”だという。
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浣腸とプラスチックスを
比較するのもおかしいですけど。

このデモテープ
セックスピストルズの
ものまねみたいな内容なので
山下達郎がプロデュース力を
誇るようなものじゃないでしょうが
隠さなきゃいけないほど
ひどいものでもないと思います。

どんな事情があるんでしょう。

デモだけで
本ちゃんに関わってないから
ですかね?

※本人がイヤがってるなら仕方ないですが
周りが勝手に圧かけてるとしたら
ジャニーズ問題のマスコミと
やってること同じ、ですか。



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