ラスト・ワルツはわたしに/ロビー・ロバートソン来日
どこかの誰か
「はい論破!」
わたし
「戦前のコメディアン?」
(それは”ロッパ”だよ。)
「下心満載の飲み会?」
(それは”コンパ”だってば。)
「頭にお皿のあるヤツ?」
(そりゃ”河童”だよ。
いい加減にしろ!)
「こりゃまた失礼。」
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(敬称略)
「Player」誌
1978年9月号。
映画「ラスト・ワルツ」の
プロモーションのため来日していた
ロビー・ロバートソン。
試写会でクリエイションと
セッションしたという記事です。
これ
当時
ロックが好きなヒトたちの間で
けっこう話題になったように
記憶しているんですけど。
今となっては
忘れ去られた出来事のようで
WEBを漁っても
ヒットしてきません。
あのロビー・ロバートソンが
こんな
「思いつき」みたいなイベントに
よく首を縦に振ったなと
思わずにはいられません。
本来なら
最低でも数か月くらい前から
ミュージシャンの選択とか
演る曲の選定とか
リハーサルとか
しなきゃいけないはずでしょ。
記事を読むと
決まったのは
「二日前」だとか。
そりゃ無茶ってもんでしょう。
ロビー・ロバートソンの
ギター、アンプは
借り物だったそうですから
いやはや何とも。。。
このとき誰かテレコ回してなかったんですかね。
どんなんだったか
ぜひ聴いてみたいけど
ロビー・ロバートソンが
そのへんは
ガッチリ押さえていたんでしょうね。
YouTube探しても
カスリもしません。
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ロビー・ロバートソンは
2002年にも
ラスト・ワルツのDVD化の
「販促(笑)」のために
来日してます。
ザ・バンドの他のメンバーから
「あんなもん」扱いされてる
ラスト・ワルツだけど
ロビー・ロバートソンにとっては
大切な
大切な「飯のタネ」です。
こういうのに(だけ)一生懸命だから
言われないでいいこと
言われちゃうんだと
思いますよ。
※ラストワルツ
わたしは大好きですよ。
何回観ても
ちょっと悲しくなりますけど。
あっ
ニール・ダイアモンドのとこは
飛ばします。
興味ないんで。