クラフトワークとディーヴォを教えてくれたのは江口寿史
(敬称略)
どこかの誰か
「それってあなたの感想ですよね?」
わたし
「はい、そうです(きっぱり)。」
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クラフトワークとディーヴォ。
正確に言えば
どちらも
「すすめ!!パイレーツ」や
「ストップ!!ひばりくん!」の前に
知ってはいました。
「Player」誌にも
載ってましたから。
でも
「悲しみの恋人たち」や
「キル・ザ・キング」を
毎日々
毎日々
飽きもせずコピーしていた
当時のわたしの
守備範囲じゃなかったのです。
ある日
江口寿史のマンガに
描かれてるのを見て
「面白いのかも」と気まぐれを起こし
その手のヤツが好きなトモダチに
借して欲しいと頼んだのです。
「お前
こんなのキライじゃないか。」と
もみあげを刈り上げたトモダチは
訝しげな顔をして
貸してくれました。
結論。
「すすめ!!パイレーツ」や
「ストップ!!ひばりくん!」を
読むときのBGMは
ジェフ・ベックより
クラフトワーク。
レインボー(リッチー)より
ディーヴォ。
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江口寿史のマンガでは
長髪でアコギを持ってるヤツの
アナクロニズムが
ネタにされてたし
「マカロニほうれん荘(by鴨川つばめ)」では
フレディ・マーキュリーが
コケにされてました。
こうして
少年は
自分の好みの音楽(ミュージシャン)が
「時代遅れ」なのを
思い知らされたわけです。
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テクノポップの先駆者、クラフトワーク(Kraftwerk)が、
新潟・苗場で開催された野外フェス「FUJIROCKFESTIVAL'24
(フジロックフェスティバル)」に出演し、
圧倒的なパフォーマンスで観客を魅了した。
クラフトワークは2日目の27日、ヘッドライナーとして
グリーンステージに登場。
昨年3月に亡くなった坂本龍一さんを追悼して
「戦場のメリークリスマス」を演奏したほか、
自身の代表曲の1つである「Radioactivity/放射能」を
坂本さん監修による日本語詞で披露した。
「日本でも放射能 きょうも いつまでも フクシマ放射能 空気 水 すべて 日本でも放射能 いますぐやめろ」と歌われる
坂本さんによる日本語詞は過去にも披露されているが、
今回も大きなインパクトを与えた。