私的スーパー・ギタリスト/キース・スコット/ニール・ジェラルド/スティーブ・スティーブンス
(敬称略)
どこかの誰か
「それってあなたの感想ですよね?」
わたし
「はい、そうです(きっぱり)。」
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ギタリストの「人気投票」で
100位以内にあがってくることは
「まれ」なのに
何かの拍子に口に出すと
「えっキミも好きなの?」とか
「実はオレも。」とか
賛同が集まるヒトがいますよね。
わたしがそういう経験あるのは
キース・スコット(ブライアン・アダムス)、
ニール・ジェラルド(パット・ベネター)、
そして
スティーブ・スティーブンス(ビリー・アイドル)です。
(括弧内は相棒。)
共通点としては
相棒とのもの以外は
それほど目ぼしい活動(アルバム、ライブ等)がない
ところですかね。
(ニール・ジェラルドは夫君ですから、
ちょっと意味合い違いますが。)
それでも
たまに相棒以外のところで弾くと
それがまたかっちょいいんですよ。
わたしが特に好きなのは
以下です。
キース・スコットは
ティナ・ターナーの
「Back Where You Started」。
ニール・ジェラルドは
ケニー・ロギンスの
「Don't Fight It」。
スティーブ・スティーブンスなら
スティーブ・ルカサーの
1stソロ・アルバムの
「Fall Into Velvet」。
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「ビリー・アイドルとスティーブ・スティーブンス」って
最近ドームで何回目かの
復活ライブ演った
例のバンド(ユニット)の
元ネタだと思いますけど
どうですかね?
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ビリー・アイドルのインタビューより
Q:スティーヴ・スティーヴンスとの長年にわたる
クリエイティブな関係についてお聞きしてもいいですか?
彼はあなたのキーフ(キース・リチャーズ)ですか?
A :「いろんな意味でそうだと思う。
スティーヴに会ったとき、彼は本当に秀でた存在だと思った。
俺が何をやりたいと思ったとしても、彼はそれを実現させることができた。そして、それが今もずっと続いている。
彼はプログレやそういうものをたくさん聴いて育ってきたけど、
俺が夢中になっていたパンクロックとスティーヴがやっていたことを
合わせれば、何でもできるんだよ」