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村八分の歴代ドラマー/YouTubeの「おすすめ」も「たまには(笑)」役に立つ

(敬称略)

どこかの誰か
「それってあなたの感想ですよね?」

わたし
「はい、そうです(きっぱり)。」

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YouTubeに限りませんが
ネットの「おすすめ」ってヤツ。

無神経で
糞(失礼)頭にくることが
多いです。

どういうわけか
心の底から
大大大嫌いな
ミュージシャンの動画が
「おすすめ」で出てきたときには
モノ言わぬ機械に
中指を突き立てて
叫びました。

「だれがそんなもん
観たいって言ったよ!」

「くっだらねぇもん
あげてくんな!」

「この馬鹿パソコン
ハードディスクに
ドリルで穴開けて(オ●チかよ笑)
下水に捨ててやろうか!」

「理数系頭脳」とか
「文科系頭脳」なんてくくりは
星座占いや
血液型診断と同じで
今や
キャバクラで会話につまったときでさえ
使った途端に
座が凍りつくネタだと思いますが。

それでもやはり
「高校でもっと数学頑張ってれば
このアルゴリズムとやらが
理解できるんではなかろうか?」と
考えてしまいます。

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ですが。

たまーに。

本当にたまーに
「これすっげぇじゃん。」とか
「へぇこんなのあったんだぁ。」なんて
感激するような「おすすめ」が
あがってくることが
あります。

先日
YouTubeの「おすすめ」に
「村八分」の初代と二代目のドラマー
恒田義見と上原ユカリの対談が
あがってきて
いやこれが最高に面白かったです。

(この対談で
上原ユカリは実は三代目かもしれないというハナシが。)

(以下、
1990年代の活動再開以前のハナシ。)

「村八分」って
日本のロック関係の
書籍やネット記事で
「伝説」扱いされてます。

レコードの時代は
まったく「ブツ」が手に入りませんでした。

CDになっても
音源はずっとライブしか聴いたことなくて。

最近YouTubeで
「草臥れて」をやっと聴きました。

むかしの音楽雑誌を探しても
グラビアや特集記事はおろか
小さな記事だって
ほとんど見つかりません。

むかしの映像(動いてる姿)は
これもYouTubeにあがってるヤツしか
見たことありません。

1972年の三田祭
すごすぎ。

(90年代頃の映像は
まとまったものがありますね。)

こうなると
「伝説」というより
「幻」ではないかと(笑)。

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この動画で
「本に嘘ばっかり書いてある。」みたいな
発言をしてます。

これあながち
出版社や著者だけの責任とも
言い切れないんじゃないでしょうか。

だって
(最近はどうだか知りませんが
おそらく当時は)
インタビューとか受けたって
どうせまともに(真面目に)
答えてなかったでしょ?

お薬とかお酒とかで
酔っぱらっちゃって。

テキトーな
その場しのぎのこと言ったら
インタビュアーがそれを
真に受けちゃって。

そのまま記事になっちゃったなんてこと
ありそうです。

例の
ストーンズのライブで
「かっちょいい」と叫んでるのが
チャー坊だという都市伝説(?)も
どうも「ガセ」みたいです。

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有名なハナシですが
CHARが
セックス・ピストルズを聴いたとき
「こんなの村八分と同じじゃん。」と
言ったとか。

もし
村八分の廻りに
マルコム・マクラーレンみたいな
目先の利くヒトがいたら、
あるいは
メンバーに
ジョニー・ロットンみたいに
本性を巧みに隠して
上手く立ち回れるヒトがいたら
はっぴいえんどと並んで評価されるような
バンドになっていたかもしれません。

(そんなこと誰も
望んでなかったでしょうか。)

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むかし
GS本に載ってたインタビュー記事で
近田春夫が
「日本で最初にチョーキングしたのは
富士夫ちゃんだ。
クイ~ンってやってるのオレ見たもん。」と
発言してました。

真相やいかに。


















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