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フュージョン期のロベン・フォード
先日
某立ち寄り湯の
脱衣所兼休憩所にて。
じいさんAと
じいさんBの会話を
横耳で聞くわたし。
じいさんA
「おととい
テレビに出てた
”インフルエンザ”が
言ってたけどさ。。。」
わたし
(ウイルスがしゃべるか!
”インフルエンサー”じゃないの?
まぁ語源は一緒だし
迷惑このうえないけどさ。)
じいさんB
「ウクライナの戦争じゃ
”バゴーン”がたくさん使われてるんだってね。」
わたし
(焼きそばが空飛ぶか!!!
”ドローン”だよね。)
どちらも
正真正銘
ほんとうのハナシです。
何とかグランプリ優勝者の
うるさいだけの
漫才(コント)の
数百倍笑えます。
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(敬称略)
ロベン・フォードが
いわゆる
「フュージョン」と呼ばれる
ジャンルに属する(と思われる)演奏を
していた時代って
1970年代の後半から
1080年代の前半までの
ごくごく限られた期間ですよね。
このあたり
「クロスオーバー」といったほうが
ピンとくる感じがしますが。
本人からしたら
あまり振り返りたくない
キャリアかもしれません。
別に
「へそが曲がっている」わけでは
ないのですが
わたしは
この時期の
ロベン・フォードの演奏が
大好きなのです。
もちろん
ブルースを演るロベン・フォードも
文句なしに
最高ですけど。
ラリー・カールトンでさえ
その影響を公言してきた
本当の意味で
「伝説」と言える
ミュージシャンの
ひとりであることは
間違えないでしょう。
※年寄りのミュージシャンを
誰でも彼でも
「レジェンド」とか言うの
禁止しませんか。