アイドルワイルド・サウスvsレイナード・スキナード
(敬称略)
どこかの誰か
「それってあなたの感想ですよね?」
わたし
「はい、そうです(きっぱり)。」
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1976年12月号の
「ヤング・ギター」誌から
アイドルワイルド・サウスの広告です。
「前座」
「オープニング・アクト」じゃなくて
「対決(vs)」ってのが
いいじゃないですか。
今
外タレのライブに行って
日本人のバンドが
「前座」「オープニング・アクト」に
出てくることって
ほとんどないんじゃありませんか?
(ブライアン・ウイルソン込みの
ビーチボーイズのライブ、
わたしは大阪で観たのですが
東京は星野源がオープニング・アクトでしたね。)
むかしは
今から考えると
とんでもない「オープニング・アクト」がありました。
GS~ニュー・ロックの頃のハナシは
さすがに
「伝説」として
読んだり聞いたりするだけですが。
パンク~ニュー・ウェーブの頃だって
「ジャパン」のオープニング・アクトが
「ARB」だったり
「トーキング・ヘッズ」のオープニング・アクトが
「プラスチックス」だったりしました。
(某大学の学園祭で
「R.E.M」の前座にでた
某バンドが
爆竹鳴らしたりして騒いで
「自分たちのほうがウケた」と発言したとか。
身の程知らずの愚か者は
玉ねぎの皮でも剝いてればいいと思います(笑)。)
だから
もし
あなたが行くライブで
名前さえ聞いたことがないミュージシャンが
オープニング・アクトで出てきたとしても
トイレ・タイムにしたりすると
あとあと後悔するかもしれませんよ。
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