レッツゴーヤングのラリー・カールトン・カルテット
(敬称略)
はるかな昔のことなので記憶が曖昧で
本当にあったことなのか自信がなくなることがある。
自信はあるけれど証拠がなくて鬱々することもある。
これもつい最近までそうだった。
わたしの記憶では
1977年頃
「レッツゴーヤングに五輪真弓が出て
「ジャングルジム」を歌ったとき
バックがラリー・カールトン・カルテットだった。」
ということになっていた。
テレビ放映は日曜日の18時からなので
翌日の月曜日、学校でH君と
「昨日観た?」
「観た。ラリー・カールトン。」
H君とは当時
スタッフやサディスティックスを話題にした記憶がある。
自分の記憶を裏付けするため
ずっとネットで検索したり証拠探しをしていたが
なかなか見つからなかった。
そんなこんなで諦めていた一昨年頃
youtubeにこの音源がアップされているのを見つけた。
曲は「ジャングルジム」ではなくて「ゲーム」だったし
レッツゴーヤングではなくミュージックフェアーのようだ。
それでも当時の音源が聴けて嬉しかった。
そして昨年頃。
ついにyoutubeにその映像がアップされた。
わたしの記憶通り
「ラリー・カールトン・カルテット」という
テロップがついていた。
曲はやはり「ジャングルジム」ではなく
「煙草のけむり」と「ゲーム」のメドレーだった。
カールトンは椅子に座って演奏しているが
間奏のギターソロでは立ち上がり
大きく身体を揺らして演奏する姿がアップになる。
キーボードのグレッグ・マシソン、
ベースのマイク・ポーカロも確認できる。
当時ビデオは一般家庭に普及しておらず
所有していた人がいても
この番組のこのシーンが録画保存されていたとは。
しかもそれを公開してくださるとは。
感謝感激。
※はい、著作権ですね。
分かります。
分かりますけど。
「分かっちゃいるけどやめられない。」by青島幸男。
※最近レッツゴーヤングのアーカイヴが
ネットにあがってるので探しました。
1976年04月11日の放送でした。
ちなみにこの日の出演者、演奏曲は
ジェット・マシーン/フィンガーファイブ
愛に走って/山口百恵
ゲット・レディー、その気にさせないで、春一番/キャンディーズ
陽だまり/サイ・スーリン
涙のアイ・ラブ・ユー/ちゃんちゃこ
愛の姿/ずうとるび
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