よむナドゥリ
神戸市長田区は「濃い」人が多い。キャラを立てていかないと、生き残れない土壌があるようだ。ここ、ナドゥリ界隈にも、一見穏やかなように見えて極端な時間を積み重ねてきた、磨き抜かれた個性が集まる。「聞書、ナドゥリな人々」はナドゥリ周辺の個性的な面々を紹介する不定期エッセイ企画。
オートバイにダイビング、4輪駆動に乗馬と青春を謳歌していた少女、クォン スンミさんが、イチョン徐氏ヤンギョン公派の22代目男性と結婚して20余年。年10回のチェサ(法事のようなもの)、名節、一族の大祭では、数日にわたって料理作りに精魂を込める。ピーナッツや松の実などの供え物を高く積み上げるだけでも8時間。新羅千年の歴史と文化、美しい自然の中で受け継がれてきた伝統料理、郷土料理が、いまや忘れられ、居場所を失いつつあることにスンミさんは危機感を募らせる。誰かが目を向け、袖をまくり
神戸コリア教育文化センターでは、豊富な講師陣による語学教室を行っています。緊急事態宣言中はオンラインと、一部フィジカルディスタンシングに配慮した対面授業を併用して、滞りなく教室を開催してきました。今後も状況や受講生の方々の都合に合わせて、一番最適な方法で教室を続けます。 今回は、ハングルとベトナム語に加え、中国語が登場しました。また、リクエストがあれば日本語の教室も対応可能です。 ご興味のある方はお問い合わせください。
今回のメニューは、ゆず風味スペアリブ焼き、青唐辛子入りじゃがいも炒め、オイキムチです。 場所:神戸コリア教育文化センター カフェナドゥリ 参加費:3,500円(税込)当センターの正会員や語学教室生徒は3,200円 持ち物:エプロン・タオル(2枚ほど)・筆記具、持ち帰り容器 申込締切:開催日の3日前まで 注意:申込者が5名を下回った場合は、開講をみあわせることがあります。
写真展のお知らせ 期間:7/16(木)〜8/8(土)の毎週木・金・土曜日 10:00〜19:00 会場:カフェ ナドゥリ(JR新長田駅南東150m) 4月から開催しているマンスリー写真展。6月はウトロ絵画展のため休みましたが、今月から再開です。7月のテーマは<チマチョゴリの記憶>。 お越しの際は、マスクの着用をお願いします。 体調に気掛かりのある方などはご無理なさらないでください。
今回のメニューは、生徒さんのリクエストにより、キムパッとコンナムルクッ(大豆もやしスープ)です。キムパッがあると食卓が華やぎますよね。 場所:神戸コリア教育文化センター カフェナドゥリ 参加費:3,500円(税込)当センターの正会員や語学教室生徒は3,200円 持ち物:エプロン・タオル(2枚ほど)・筆記具、持ち帰り容器 申込締切:開催日の3日前まで 注意:申込者が5名を下回った場合は、開講をみあわせることがあります。
神戸市長田区は「濃い」人が多い。キャラを立てていかないと、生き残れない土壌があるようだ。ここ、ナドゥリ界隈にも、一見穏やかなように見えて極端な時間を積み重ねてきた、磨き抜かれた個性が集まる。「聞書、ナドゥリな人々」はナドゥリ周辺の個性的な面々を紹介する不定期エッセイ企画。 2019年3月終わり頃からナドゥリのボランティアスタッフになり、今はナドゥリ運営委員でもあるU氏の話から。 U氏は一見聞き上手で穏やかな印象だが、ほとんど人の話を聞いていない。少しでも接したことがある人
神戸コリア教育文化センターでは、豊富な講師陣による語学教室を行っています。緊急事態宣言中はオンラインと、一部フィジカルディスタンシングに配慮した対面授業を併用して、滞りなく教室を開催してきました。今後も状況や受講生の方々の都合に合わせて、一番最適な方法で教室を続けます。 現在ハングルとベトナム語をいろんなレベルごとに教室を用意しているほか、他の言語も今後開講もありえるかも?! ご興味のある方はお問い合わせください。
ナドゥリでは定期的に韓国料理教室を開催しています。コロナの影響でしばらくお休みしていましたが、再開します。今回のメニューは、とびこ入りピビンバとじゃがいものスープです。おたのしみに。 場所:神戸コリア教育文化センター カフェナドゥリ 参加費:3,500円(税込)当センターの正会員や語学教室生徒は3,200円 持ち物:エプロン・タオル(2枚ほど)・筆記具、持ち帰り容器 申込締切:開催日の3日前まで 注意:申込者が5名を下回った場合は、開講をみあわせることがあります。
解放後(戦後)70年近くを経、いま在日コリアンは、どのような時代を生き、どこに向かっていくのでしょうか。 過酷な植民地期を生きた1世は、ほとんどが他界され、日本社会の差別と偏見のなかで自らの民族的アイデンティティーをまっとうに育むことすらできなかった2世も高齢化が進んでいます。また、戦後、今に至るまで民族教育も保障されないままに3世・4世と世代を経ていくなか、自己実現の選択肢は少しずつ広がってきたとはいえ、日本籍取得者の増加や国際結婚の高い比率を背景に、民族意識は希薄化の一