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仕事においての信頼関係(こども編)
子供相手に英語を教える仕事に就いて3ヶ月が経ちました。
子供を育てるというよりも、教育という繋がりでの子供への接し方について、自分の考えを整理してみます。
私の対象は小学校1年生から中学校1年生、6歳から13歳に教えることが多いです。
事実
1.ほとんどの生徒さんは週に1回しか会えない
2.50分間のクラス以外で生徒さんと話す時間は少ない
3.生徒と先生の信頼関係を作るのには工夫が必要
実践してる工夫
1.挨拶・会話・授業内で話しかけるとき、必ず頭に名前をつける
2.先生1人と生徒人数という全体的に見るのではなく、1対1のコミュニケーションを心がける。
3.集中できない生徒には、怒るのではなく事実をいってお願いする。
例)×ドアちゃんと閉めて。
◯ドアが開いたままになってるよ。閉めてほしいな。
子供は人の目を気にせず、持っている個性のまま素直に行動するので、対応に机上の正解はないと思っています。
十人十色の対応に慣れること、それが信頼関係をつくる一歩につながると思います。
そして、
[大人相手でも使える]
新しい環境での人の名前の覚え方
1.相手に興味を持つ。名前と自分がもった印象や自分との共通点を結びつける。
2.相手の名前を呼ぶ。挨拶でもなんでも、口に出して呼ぶことで自分は名前を覚えられて、相手には好印象を与えられる。
名前を呼んで行動するのは得が多いと感じます。
上司や部下でも友達でも。
ぜひお試しあれ。