書き初め
明けましておめでとうございます。
今年はお天気も良くほんとに穏やかな年明けで、
ついついのんびり炬燵でまったり家族と過ごしている。
お節も以前に比べれば随分と簡素化(笑)してしまったが、毎年いちおう用意して、
子供に縁起物の説明などしながら食す。息子は話はそっちのけで、黒豆と栗きんとん(やはりまだ子供…)かまぼこをメインに、うまいうまいと口に運ぶ。
まあ話を覚えているかどうかは別として、そういう時を家族で過ごした記憶が彼の中にかすかにでも刻まれていたらいいなと思う。
大人になって、何かにぶち当たって悩んだり、あまり考えたくは無いがそれこそ孤独に苛まれたり、そんな日もあるだろうと思う。
この先どんな状況でお正月を過ごす事になるかなんて、誰にもまだわからない。
でもね。
子供の頃の幸せな記憶を胸に刻んでいれば、それが生きる力になるかもしれない。
かつての私もそうだったように。暖かく守られていた時の優しい記憶は消えて無くなったりはしないのだ。
今年もこうして恙なくお正月を迎えられたことを感謝して、今日はこれでおやすみなさい^_^
今年もどうぞよろしくお願いします。