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【合格しました】終末期ケア専門士

看護師を辞めたときに

「自分が本当に興味のある医療分野を、自分のペースで時間をかけて勉強してみたい」


と思いました。

そこで、「終末期ケア専門士」という資格取得に向けて勉強し始めました。


終末期(ターミナル期)とは、「治療をしても、病気の回復が期待できない」と判断され、病気などの進行により、余命わずかになった状態を指します。

日本終末期ケア協会

終末期ケア専門士は臨床ケアにおけるスペシャリストです。
患者・利用者様の一番近くで「支える人」として、エビデンスに基づいたケアの実践をおこなえることを目指す資格です。

日本終末期ケア協会


看護師としてさまざまな現場で経験を積み、その中でわたしは自分が「死・看取り・在宅医療」の分野に興味があるのだと気づきました。



誰かと語り合いたいけど…

看護師を辞めるわたしにはその資格がないんじゃないか(絶対そんなことない)……


などをゴニョゴニョ考え始め、モヤつくならせめて資格をとってしまおうと思いました。


無事合格をいただきましたが、これといって何かに役立つ予定はありません。


ただ、

身近な人が困っているとき、

自分自身が課題に直面したとき、


そんなときに

あ〜そういえばこういうのに詳しい奴いたなぁ

と、誰かに思い出して相談してもらえたら本望です。


専門士とか言いつつ、もう専門的なことはできないと思いますが、話を聞くことのできる元看護師でいたいと思います。

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