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平昌パラリンピックが昨日(3月18日)、閉幕した。
なんといっても今回のスーパーヒロインは、村岡桃佳選手だろう。全種目(五種目)でメダル(金金銀銅銅)を獲るなんて!
日本のメダル獲得数は10。その半数を一人で獲得したのだ。素晴らしいという一言では尽くせない「偉業」である。
森井大輝選手が悲願の金メダルに惜しくも届かず、銀だったことが心痛むけれど、金よりももっと称賛すべきは、4大会連続メダルの「偉業」だと讃えたい。
成田緑夢選手や、新田佳浩選手が、ここぞという場面で底力を発揮できたのも「偉業」だ。本当にいい笑顔だった。
個人的には、同じ雪国でも平昌ではなく富良野へ行き連日動き回っていたので、最後の数日はライヴでは観られず、深夜の再放送や動画だったけれども、ホテルで彼らの雄姿を観ると胸が熱くなった。
パラスポーツがもっともっと、話題に上るように願う。平昌が終わっても。
追伸。見出しの写真は今朝の朝日新聞に出ていた特集記事のイラストです。