文化服装は魔界②
お疲れ様です。大塚です。
昨日の続きを書こうとしたのですが、
2部作はあまり向いてないですね。
書かなきゃって気持ちにさせられてムカつきます。
今日は前回に引き続き、みんなの服個性的すぎて毎日百鬼夜行かと思った。
でお馴染み文化服装学院のお話ですね。
僕は服装科でした。
なんか長くなりそうだし、書こうとしてた文章も忘れてしまったし飽きてきたので早く書きます。
文化服装のことを前回クセが強い学校と呼んだのですが、その理由はまず服飾の専門学校なので、
国家資格が取れません
日本にはたくさんの専門学校があると思うのですが、多分7割ぐらいが何かの職業へ向けた学校だと思います。
なので、その職業になるための国家資格などを
卒業までに取れるようなカリキュラムを取っている学校が多いと思います。
ですが、文化服装にはそれがありません。
取れたとしても何かの検定などが取れます。
しかも同じコースに入ったからと言って
みんな同じ職業を目指すわけではないのです。
パタンナーになりたい人
デザイナーになりたい人
衣装アシスタント、縫製業務などなど、
たくさんの人が僕のコースにはいました。
ですが皆さん同じカリキュラムなので、
ずっと好きなことだけをできるってわけではないんですね。
あとは文化に入れても何も得れない可能性もある
ということですね。
これはシンプルにどの学校、どの職種でも共通することではあるのですが、文化は特にそうだなと感じました。
バカでかい敷地にたくさんの有名な卒業生。
何かを確実に得れる場所と
錯覚的に思ってしまうと思います。
僕もそうでした。 (まぁ僕だけの可能性も
普通に考えて2年間(服装科は2年そこから専攻科へ進級も可)
普通にカリキュラムをこなしても、ただ服の作り方を知ってる人になってしまうのですね、
何かを得ようとするなら、
何事も自分から動かなければならない
そんな気がしました。
実際僕は2年目の途中で、モデルを志したのですが、それまではただ課題をこなしている
背の大っきい服に詳しい人になってましたね。
実際イッセイ、ギャルソンなど有名ブランドのパタンナー、デザイナーアシスタントにつく人は
しっかり課題と別でコンテストに出展していたり、
課題とは別で、1年で10体ほど、作ってる方も
いましたね。。。。(課題でも6体ぐらい?
まぁ何事も、自分から動かなければ何も得れないみたいなことです。
自分から動き、環境を得れて、そこから知識を得れて、そこからまた別の動き方ができる。
こーゆうのを気付かされました。
まぁでも結局自分次第!みたいな学校でしたね。
それが面白くもあるんですけど、
本当に今ファッション関係で戦っている友人は
だいたい死ぬ気で作ってましたし、
僕も僕で良い友人もできましたしね。
人間味あふれてる学校でした!
文化はね 知らん教室 めっちゃある
ってな感じで、
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