26歳パパ、育児休職を終えて
育児休職を取得した。
実際に取得して感じた事を、記憶が鮮明な内に書き留めたいと思う。
なぜ育児休職を取得したか
そのまんまではあるが、育児をする為である。元々育児休職はしたいと考えていたので、育児休職を取得することに対して迷うことは無かった。
期間としては2ヶ月程度取得した。
育児休職といっても、具体的には有給休暇と積立休暇を各1ヶ月ずつ取得した。有給休暇&積立休暇が溜まっていたのでせっかくなので消化したいと思い上記の様に取得した。その為、どちらかというと「育児休職」というよりは「育児休暇」と表現したほうがしっくりくるかもしれない。
育児休職を取得してみて
出産の立ち合いをした。私は採血や献血をしたり血を見たりするとサーっと血の気が引くタイプなので「自分に立ち合いが出来るのだろうか」と考えていたが、結果として立ち合いをして本当に良かった。子供の生まれる瞬間に立ち会えることほど尊いものは無い。
その後の育児は慣れないながらも妻と協力しながら行うことができた。毎日のように表情に変化があったり、日に日に話す言葉(アー、ウー、エイー)が増える事をゼロ距離で感じる事ができ、気づけばあっという間の2ヶ月だったと思いながらnoteを書いている。最近の楽しみは一緒にお風呂に入る事である。
また、育児休職を取得し仕事から離脱することで視野が広がり、普段深く考えていなかった事を考えることが出来た。私は新たに以下を実施した。
・noteを始めた
・体に気をつかいはじめた(軽い筋トレ/ランニング)
・現在の資産整理。将来の貯金計画。
・資格取得(簿記3級)
・住宅購入の検討
育児休職の取得を迷っている人へ
もし育児休職を取得するか迷っている人がいれば、私は育児休職の取得をオススメしたい。また、迷っている理由が仕事であれば 迷わず育児休職を選択してほしい。「育児に勝る仕事は無い」からである。育児休職を取得する際は、会社のメンバーに取得する旨を出来るだけ早い段階で伝え、不在時の業務引継ぎ等を確実に実施しておくことで、お互いに気持ちよく育児休職を迎えることが出来ると思う。
最後に
改めて育児休職を取得して良かったと思う。本当に充実した期間であり、生まれ変わったとしても同じように育児休職を取得したい。また、不在期間の配慮(業務引継ぎ等)頂いた上司や同僚には感謝をすると共に、同じように育児休職の取得を考えている人がいれば同じように協力したいと思う。
あと子供かわいすぎ。
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