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ジコリカイサミット2025

当日の行動や、サミットの様子をお伝えします。
※長文です。仁平さんのスピーチで心に残った部分を引用したので、グレーボックスだけでも読んでいただけると嬉しいです。

・新宿駅で服を調達
6時半に長野を出発し、東京へ向かった。
大規模なオフ会の服装がわからず、カジュアルな服しかないから東京で調達しようと決めていた。
お店のお姉さんに相談しながら、きれいめのワンピースを選んでもらう。
お姉さんから見た私に似合いそうな服を選んでもらい、ネイルの色にも合っていたので即決した。
後に、会場で体温調節に困ったり、若干浮くことになる。

・タクシーで秋葉原へ

家に余っていたタクシーチケットを使い、新宿から秋葉のホテルに向かう。
電車の方が早いのはわかっていたけど、東京の車道を見てみたかった。
なんてことはなかった。
70代前半と見える運転手さんとやり取りをし、田舎の同年代より頭がキレることだけはわかった。
ホテルでチェックインを済ませた。

・まず、0次会へ
よしたけさん[@initial_ee](https://twitter.com/initial_ee)が開催してくれた0次会の会場へ向かう。
レンタルオフィスに30人ほどが集まり交流を深める。
オンイベや1on1でお話した方が10人ほどいたのでテンションが上がった。
ハグしたい気持ちを抑え、握手にしておいた。


0次会でご一緒したお二人と会場に向かう。

・開場前に仁平さんと握手
会場に着くと、20人ほどが開場待ちをしていた。
しばらく待つと、開場ホールから仁平さんが登場!
私はご本人に伝えたいことがあったので、握手待ちの列に並んだ。

握手をして感じたこと。
心の奥を覗かれているような目力。
『目は口ほどに物を言う』という言葉があるけれど、まさにその通り。
この人には嘘がつけないと感じた。
ここまで強い目力を持った人に私は今まで会ったことがない。
普通の大学生があれこれ挑戦して進化し続けてる人と思ってたけど、並大抵の努力でここまで来た人ではないと感じた。

私のビジョンが世界平和に繋がるので、「世界平和を祈ってます!」と一言。
するとすかさず、「祈るんじゃないでしょ?」と言われ、「やります!」と力強く宣言した。

他の参加者も、それぞれの思いの丈を仁平さんに伝えていた。

ユニフォームでバレるかな

・サミットの様子
なるさんの司会で始まった。
ステージ慣れしていることもあり、場の雰囲気のつくり方がプロフェッショナル!

なるさんのファッション好き


会場が熱気に包まれたタイミングで、仁平さんによる開会宣言が行われた。

やりたいことに進み始めたところって、種を植えてちょっと目が出たような状態。
風が吹いたり、雨が降ったりすると枯れやすい。
けど、この場は違います。
皆さんの腹からの本当にやりたいこと。
「あ、自分こういうふうに価値観もってた、こういう得意なことがあってやりたいんだ」
それを共有すれば共有するほど、他の人も触発されてどんどん全員がやりたいことで生きられるようになる場です。
自分のお腹から湧き出てくる大事・得意・好きという本心に素直になれば変わることができる。
普段生活している中でそういう気持ちは弱まってしまうだろうけど、今日は全て忘れて自分の内側に立ち返りましょう。
そして自分の隠された本当のエネルギー源にアクセスしましょう。
その状態で社会に出ていけば不可能なことは何もありません。
みなさんが理想としているビジョンを伝えて、巻き込んで、そこに行動していけば、必ず反応してくれる人が現れて、「それいいね」って言われて、みなさんは余裕でやりたいことで生きられるようになります。
そしてそのやりたいこと、ビジョンをこの場で、今日こ゚縁のある人たちに共有して、お互いのやりたいことを応援する仲間になってください。
僕達ひとりひとりでやりたいことを実現しているのではなくて、みんなが それぞれのやりたいことを応援して、最終的にはすべての個性が調和した、世界平和の状態をつくる仲間です。
みんなが願っている世界はそんなに違っていません。
なので、お互いのやりたいことを応援すればするほど、それぞれのビジョンが繋がっていきます。
皆さんにやってほしいことは2つだけ。
自分の本心にアクセスする。
そして自分の本心をこの場にいる仲間にシェアして繋がる。
今日やってほしいのはこれだけです。
そうすれば自分のやりたいことが実現しやすい状態になっています。

これ、本当にそう感じる。
ビジョンを伝えてからDMが届くし、導かれるように自分がそういう場に入り込んでいることに気づく。
体が勝手に動いている。
それは自己理解プログラム界隈でもあるし、それ以外の場面でもある。
最近、ギブの精神で生きてるなと感じている。
完全体よりも不完全な人を応援したくなる。
例えば、1on1してくれた人にプレゼントしたり。
少し前までは、もらいたいという気持ちが多かったけど、今はほとんど与えている気がする。

・ワーク会

6人テーブルにコーチ1人がついて自己紹介。
自分の好きな資質と今日の意気込みを話す。
私の好きな資質は活発性。
この資質のおかげで酸いも甘いも経験してきた。

ワークは次の5つの質問に取り組む。
①自分では大したことないと思っていたが、人から感謝されたことは?
②今までの人生で成果または喜びを感じたことは?
③自分のお葬式で言われたいことは?
④もっと世界がこうなったらいいのにと思うことは?
⑤ビジョンインタビュー
・5年後に自己実現が叶ったという前提で、妄想全開で行う
・インタビューした相手に応援メッセージを送る
⑥2025年に達成したい目標(グループでシェア)
・目標を達成した先にどんな世界が広がっているか?
・どんな気持ちになっているか?

ワークの目的は、『得意』『好き』『大事』を改めて感じること。
心で納得するために、リアルな場で声の振動、表情、熱量が感じられる対話を通して思い出すことが大事だと言う。

ビジョンを見つける前に、仁平さんから一言。

「ちょっと怖い。できるのかな、本当に求めている人いるのかな」って思っちゃうと思う。
でもその状態が正常。
でも、僕からの経験から言える確実なことは、あなたの腹の底から出た価値観を表明すれば、「あなたと共に生きたい、あなたと価値観をともにして人生を生きたい」と言ってくれる人が必ず現れる。
僕は、価値観を表明しまくったからここまで来れた。
ビジョンに向かう中でやっていくことは同じこと。
自分の価値観を裸のままで届ける。
それが広がった先の見たい世界っていうのがあなたのビジョン。
それを得意なことに乗せていく。
なんのために、なにをするか。
なんのために、は価値観。
なにをするか、は得意なこと。
そのエネルギーがそのままぶつかる。
人に、社会に。
そしたらあなたのビジョンが実現する。
苦手なことで人に貢献することはできない、得意な事で実現する。
社会のために得意なことを使い切ると決めてください。
そして価値観を表明してください。
大事なことと得意なことを最大限発揮している、それが本来の自分。
その本来のあなたはどんな世界を作っている存在なのか?
ビジョンを設定すればやり方が見えてくる。
あなたが言葉にする。
意識されてやり方が見えてくる。

女子会ワーク、最高に楽しかった!

仁平さんの締めの言葉
固定概念に人の能力を制限されていたというエピソードから始まった。

1600m走4分10秒という当時は驚異的な記録があった。
31年間、記録が保持されたけど、ロジャー・バニスターという選手がとうとう3分59秒という大記録を出した。
その後、その記録が次に破られたのは46日後。
1年後は37人。
その翌年、4分を切ったのは300人。
これが、固定概念に人の能力を制限されていたということ。
ここになんの根拠もなかった。

「自分はこんなものかな、これくらいの人生生きるんだろうな」って思ってた人。
だけど、この固定概念を上回るビジョンを、確かにこの目に見たっていう人どれくらいいますか?
それが皆さんの本来の可能性。
自分には不可能だと思っていたことが可能になる場所に、今まさにいる。
なぜか?
それはすでにやりたいことに踏み出して実現しているいる人たちがこの会場中にたくさんいるから。
もしかしたら皆さんの周りにはいなくて、そんなインスパイアされる機会ないかもしれない。
けど自己理解プログラムを受けた人の中には、ものすごく人生が変わった人がたくさん溢れている。
そして、今日話した人の中で、まだやりたいことを実現できてない人もたくさんいると思う。
ただ、今後、僕達は皆さん全員がやりたいことを実現してもらうところに対してコミットするを改めて決めた。
今後、定期的にイベントを行う。
次回、3/29(土)に予定している。
そこで、今日会った人と話すと思う。
その人がロジャー・バニスターのように、3ヶ月でそんなに変わったの?っていうふうになっていくところを皆さんはたくさん目にする。
みなさんには無限の可能性が眠っている。
自分にはこれをやるために生まれてきたんだっていう天命と、人に伝えたいメッセージが必ずある。
そのメッセージを伝えるために仕事をしているとき、あなたは覚醒する。
お腹の中にあるエネルギーが外に伝わって、この人と一緒に生きたいって人に思わせる雰囲気、オーラを身にまとい始める。
僕の伝えたいメッセージは「すべての個性にはかけがえのない役割があるということ」
みなさんが生まれてきた理由。
自分の大事得意好きを持っている必然性が必ずある。
それを使い切って死んでください。
生きた屍のように、だれでもできるようなことはやらないでください。
今日、普通に日常生活を過ごして、ビジョンから目を背けて、流されて人生生きることもできた。
けどその中で、わざわざ自分の本当にやりたいことに向かう時間をとって、今の現状とは違う、ちょっと怖いかもしれないビジョンを定めた。
そんなことをやってる人世の中にどれだけいるんですか?
自分を誇ってください。
今日自分のためにたっぷり時間使ったなーって誇ってあげてください。
素晴らしいです。
そしてその自分を満たしたエネルギーを使って行動する一歩に変えてください。
改めて、みなさんがやりたいことを実現して、一緒に全ての個性が調和した平和な世界を実現できることを心から楽しみにしています。


一部では仁平さんの神格化とも言われているが、私にとっての仁平さんは普通の人である。
コンビニバイトをクビになり、居酒屋バイトではお盆に乗ったビールをぶちまける、どこにでもいそうな大学生。
それを裏付ける投稿を発見した。
つかっちさんの投稿だ。https://x.com/tsukatchi014/status/1880838744640835920

途中参加だったつかっちさんは、後方の席に座ることになった。
そして、同じく後方に仁平さんは座っていた。
つかっちさんはずっと仁平さんを見ていて少し不快に感じた。
イベントの最中、怖そうな顔をして終始スマホを見ていたからだ。
しかし、つかっちさんは気付いた。
仁平さんはスピーチ原稿を頭に叩き込んでいたのだ!
『すべての個性が調和する世界』を本気で願って、その想いを絶対に伝えるという姿勢。

仁平さんが倒したい大きなドミノはあと何十年とかかるかもしれない。
でも、そのための小さなドミノを一つひとつ確実に倒していくという覚悟で、この場に挑んでいたのだ。
私は幸運にも、仁平さんと4回も握手する機会をいただいた。
一貫して感じたことは、仁平さんの熱量に差がないことだ。
自分の価値観を社会に全力でぶつけているこの人は、絶対にやり遂げると確信した。
その一助になりたいから、このnoteに熱量を乗せて発信する。

ホールを後にした私は、会場出口で出会った美女2人を誘い、バーガーキングでお腹を満たした後、後夜祭へと向かった。
主催者は、みくらさん、mariさん、じるさん。
お土産として持参した地酒を紹介し、参加者から全国のお土産をいただき、それらを堪能した。

「飲み会の後の寂しさが嫌い」と呟いた、おそらく20代のはたけさんに共感し、同じくおそらく20代のちひろさんにビジョンを話してから、一人ホテルに向かった。
「40代の私でも、ミレニアル世代と難なく会話できている!」
さまざまな感情に胸が高まり、「今日は眠れないぞ!」と投稿したのも束の間、気づいたら朝を迎えていた。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

#自己理解プログラム #ジコリカイサミット #八木仁平

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