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結婚式の招待状が届いた時の頭のぐるぐる

この歳になるといわゆる結婚ラッシュというものが来る。
私の場合、ラッシュというほどではないが、招待状がぱらぱらと届き始めている。

そこで悩むのが、この2択。

  • ご出席

  • ご欠席

思い出を遡ってみると、その人へのおめでたい気持ちとお祝いしたい気持ちがあることは間違いないが、なぜか悩んでしまう。

その理由は様々。

お金を包んだり、自分が主役じゃないはずなのに綺麗でいなきゃ、せっかくならかわいく見られたいとなぜかダイエットを決意したり。笑
さらに当日の髪の毛のセットや洋服のことを考えると、なぜか私の中に潜む「めんどくさい悪魔」がじわじわとお祝いモードを冷まそうとしてくる。

ただ、私も悪い人間じゃないので、「そんなことで欠席に◯をつけるのは人としてどうなんだ、人の幸せを願えないなんてよくない」と自分に言い聞かせている。

この「2択」が私の頭のなかをぐるぐるとめぐり、悩ませ、
悩ませるだけじゃなくて悩んでる自分がよくないような気持ちにもさせるという、私にとってはマイナスの要素を含むものなのである。

きっと、SNSでなんとなく繋がってるからとか、そういう浅い付き合いが増えてしまう現代の仕組みの影響もあるのであろう。
そしてそんなに仲良くない人を招待するのは、たくさんの人を結婚式に呼んでSNSで見せびらかしたいとか、承認欲求を満たしたいからなんだろうなと、SNSがあまり好きではない私はひねくれた考え方をしてしまう。



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