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【山手七福神巡り2023】瑞聖寺_布袋尊
昨日は「山手七福神巡り」へ
かなり濃い一日で一気には書けそうにないのでまずは一番印象的だった場所より〜
山手七福神の目黒区側は何度か行ってましたが、目黒駅から白金の方にはほとんど行ったことがなく、行ったとしても国立科学博物館附属 自然教育園あたりまで多く、未知の領域・・・なんて、東京生まれ東京育ちの方が意外に東京の中でも「それはどこ?」な感じになりがちでして・・・
白金エリアは4回くらいしか行ったことないので、色々新鮮。
本題〜瑞聖寺の印象的だったのは!
建築物と水辺〜
![](https://assets.st-note.com/img/1673042954935-lS3yWu37rB.jpg?width=1200)
以前、佐川美術館に行ったときもなんですが、こういう水辺があるのが好みというか、建物が低くていっぱい水辺あるとテンション上がるというか・・・
では入口より写真をいくつか
![](https://assets.st-note.com/img/1673043289390-YUbWOg0kO4.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1673043319498-OhNRWcApV1.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1673043345158-3iBI0LLwBj.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1673043405503-gOxYb5yIhk.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1673043489614-ubpcxDYZTH.jpg?width=1200)
江戸時代から残る仏教建築として国の重要文化財指定されている本堂
大雄宝殿は黄檗宗寺院の中心的建物
身舎(もや)の外側に裳階(もこし)を廻らせ、身舎の屋根は入母屋造
本瓦葺きで、寺格にふさわしい雄大な規模を持つ黄檗建築の仏殿
棟札から宝暦七年(1757)の再建と推定〜抜粋
二重屋根の外観や細部意匠に黄檗建築の特徴を保ちながら、組物の簡略化、正面吹放(ふきはなち)部分の化粧軒裏天井、背面一間通りの吹放、内部の両脇に畳敷床を設けるなどの特徴があり、江戸市中に残された数少ない本格的な仏堂建築として貴重な存在
昭和六十年(1985)から六三年にかけて解体修理が行われ、仏壇回りを除いて往時の雄大な姿が再現
瑞聖寺大雄宝殿(ずいしょうじだいおうほうでん) 国指定重要文化財(建造物) 指定 1992年 8月10日(平成四年八月十日)
庫裏のリニューアル
隈研吾建築都市設計事務所の隈研吾氏に設計を依頼し、平成30年11月に竣工
大雄宝殿を軸とした南側に、一辺が開かれたコの字型の回廊状に庫裡を配置して、回廊の中央には方形の池を設けてステージを配置し、地域のいろいろなイベントなどでのパフォーマンスの利用をイメージしているそう、みた時は気が付かなかったけど確かにステージにもなりそう。
ちなみに七福神はこちらは布袋尊
布袋尊
中国の禅宗の僧侶がモデルで大きな袋を担いでます。肥満体で太鼓腹でにこやかな顔をして豊かな暮らしと円満な家庭の守護神です。
![](https://assets.st-note.com/img/1673044205538-IVMG15UJAS.jpg?width=1200)
なんとなく表情にも違いがあるような気がして選ぶのが楽しいダルマおみくじ〜
しっかと!七福神GETしました〜♪