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花みどり人 第30回 安全に作業するために確認しよう!/園庭作業 スロープの花壇の柵づくり

花みどり人 第30回は「安全に作業するために確認しよう!/園庭作業 スロープの花壇の柵づくり」

本日の植物 アブチロン(ウキツリボク)チロリアンランプ

・本日の実習/安全に作業するために確認しよう!
・道具の取り扱いに注意する
 置き忘れ、カマの刃の向き、
 剣先スコップなど尖ったものは置くとき裏返しにする、
 脚立は一番上に乗らない&二人一組で下を押さえて登る
 
・園内の道に広がらない
 来訪者の邪魔にならないように広がりすぎない
 作業でやむおえず広がる時はコーンなどを置いて作業スペースを確保する(一部封鎖するなどの対応も、封鎖する際の告知も忘れずに)
・熱中症・立ちくらみに注意
 適度な水分補給を(冬も乾燥してるので気をつけて)
 急に立ち上がると立ちくらみするのでまずは頭を上げてその後ゆっくり立ち上がる
・剪定の際は木の枝が落ちる位置にほとがいないか確認して声を掛け合う
・大きな鉢などを運ぶ際は無理せず一人で抱え込まない(ぎっくり腰など注意)

ボランティア作業の際など、ヒヤリとした瞬間は遠慮せず声を掛け合うことが大切なことを再確認
 

園庭作業 スロープの花壇の柵づくり
縦はスモークツリーの枝
横はブドウの枝

剪定枝の注意
植物の種類に注意する
 折ると尖った刺さるようなものは使わない方が安全
剪定したてのものは使わない
 挿し木になってしまう可能性がある

柵の仕上がり

園内には昨年の挿し木の状態での柵もありました。
個人宅の境などにこのような挿し木の柵を作ってしまうと思わぬほどに大きく育ってしまう可能性もあるので注意が必要。
柵に使うのは1年以上寝かせた乾燥された枝を縦には使うことが大事

タネを植えたムギセンノウのスクスク成長

畑の豆には誘引の紐を用意
冬の間は横に伸びているけど、誘引すると徐々に上へと伸びていく

春菊の収穫 

モリモリのドライハーブ

今週も柵づくり面白かった! 春菊もらったので何作ろう〜

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