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「日本人とは何か」


ここ最近のぼくのテーマである。


潜在的には、若い頃からずっとこのテーマを考え続けてきたが、日本人としてのアイデンティティをわかるようでわかっていなかった。


まずは、それを曖昧にさせるプログラムがあったことに気づく。


戦後、日本の占領政策の1つにWGIP(ワー・ギルド・インフォメーション・プログラム)という洗脳プログラムがあった。


これは、日本人が2度と侵略戦争を起こさないよう、メディアや教育現場などを使い、意図的に自虐史観を植え付ける巧妙な策略だ。

※侵略戦争という言葉ですら、洗脳プログラムの一環なのだが。。


本来、どの国の人たちも、自分の国に対する「愛国心」というのを、当たり前のように持ち合わせている。


学校の授業でも教えている。


だが、日本では愛国心という言葉を使うだけでヤバい人なのかと思われる、煙たがれる、嫌悪感を抱かれる、ネトウヨと言われる。。。


だが、その発想自体が洗脳されているのだ、と気づいた。


戦後の日本では、戦時中まで使っていた教科書を墨で塗りつぶし、愛国心を芽生えさせないように徹底した教育を施してきた。


その教科書を使い、知らずぼくら日本人は根無し草にさせられている。


日本人とは?


それに気づくには、意図的にねじ曲げられた歴史ではなく、本来の歴史を学び直す必要がある。


ほんとうの歴史の中に、わたしたち日本人の祖先が築いてきた価値観や文化、生き様を知ることができる。


今ハマっているのは、おすすめのこの書籍。


★検定不合格 新しい歴史の教科書


中学生向けの教科書だが、歴史を勉強する意義や価値、何を学ぶのかなども詳しく書かれており、ぼくが勉強した教科書とは大違い。

夢中になって読んでいます。

meはusでもある

私(me)は個人を表すが、それは同時に私たち(us)でもある。

縄文時代から脈々と続く、日本人の血がわたしの中に流れている。

家系図を見てもわかるように、わたしは単なる一個人とは言えない。

先祖の歴史があってこそ、いまの自分があるからだ。

否定しようのない事実である。

それを薄ぼんやりと見えないようにしたり、断ち切ろうとしているのがWGIPである。

戦前と戦後が分断され、連続性が断ち切られてしまった。

魂や遺伝子レベルではわかるかもしれないが、顕在意識から無意識への刷り込みにより、日本人が日本人でなくなってしまった。

自分とは何か?

を問うことは、

日本人とは何か?

と、同時に問うているのである。

もし、自分という存在に対する迷いや悩みが生じたならば、「日本人とは何か?」という観点から、歴史を学んでみるといいかもしれない。

ぼく個人の感想としては、第二次世界大戦(和名:大東亜戦争)とWGIPを知ることで、いまの567の状況に納得がいった。

また、洗脳から解放されることにより、歴史を超えて連綿と続く、日本人の精神性への理解が深まった。

共存共栄を主とし、争いを好まず、対話を大切にする、世界一素晴らしい民族なのだと誇りが持てた。

一人ひとりの日本人に、大和魂の火が灯るといいな。

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