牛乳の種類
牛乳と言っても、スーパーに行くと何種類も並んでいますよね。
牛乳と書いてあるものもあれば、低脂肪乳、低温殺菌牛乳、乳飲料など。。
裏の成分表示を見てみて、牛乳と書いていないものは厳密には牛乳ではありません。
牛乳と規定されているのは、生乳100%使用・乳脂肪分3%以上・無脂乳固形分8%以上など、厳密に規格が規定されているのです。
低脂肪乳などは、乳脂肪の量を調整し、販売したものになります。
お菓子などを作る際には、牛乳を選びたいですが、体調や栄養面など考慮して、成分表示を見ながら選ぶことが大切と思います。
また、牛乳でも季節によって、夏場は少し薄く感じたり、冬場は逆に濃く感じたりします。
これは、乳牛が摂取する水分量やご飯の量が、夏と冬で違うことに起因します。また、日本の乳牛の99%はホルスタイン種ですが、ジャージー種など、乳牛の種の違いでも濃さが変わってきます。
NachuRa パティシエ
羽佐田雄飛