私が健康と向き合うまで①
私はもともと自身の健康に
全く興味がありませんでした。
私の母親や祖母も特に健康に対しての
知識はなく、
オーガニックのもの買ってるの見たことなかったですし、調味料はスーパーでよく売ってるもの。
加工食品を使って料理して、お弁当には作ってくれたものプラス冷凍食品が入っていました。ファミレスに外食行ったり、お惣菜やお弁当もたまに買ってきたりして、
私もそれが好きで美味しく食べてました。
高校時代には、学校帰りに友達とファミレスやマックに行って何か食べながら何を話していたのか今全く思い出せませんが、ずーっと話をしていました。
いわゆる、普通の日本の
一般的な家庭に育ちました。
それでも有難いことに
特にアレルギーや花粉症もなく
ほとんど風邪を引くことなく日常を過ごしていました。
働き始めて、一人暮らしをするようになり
もちろん今まで自分が育ってきた中で見たもの以外の知識はないので、
見よう見まねで母親が選んでいたもの、自分の家にあった調味料などを買い揃えていきました。
初めて働いた会社は、
めちゃくちゃ忙しく、ご飯を作る余裕もなく、スーパーでおにぎりやうどんを買って食べたりしていました。
家に炊飯器も電子レンジもありませんでした。笑
健康に対して意識はなかったのですが、
コンビニ弁当やスーパーのお弁当は美味しいと思ったことがなかったので、ほとんど買うことはなかったです。
栄養や健康の知識を家庭でも学校でも習うことなく育ったので、私は謎のカロリー理論をもとに食べ物を選んでいました。
とにかく忙しくて、ご飯も食べる時間もなかったのでとりあえず簡単に食べられてカロリー=エネルギーだから数値の高いものを食べようと考え、
フランスパンや板チョコや唐揚げをよく食べていました。
※良い子は真似しないでください
あとは、アイスが好きでよく食べていましたし、
タピオカがお昼ご飯なんてこともありました。笑
※良い子は絶対に真似しないでください
寝る時間もなく、休みもなく、そんな生活を4年ほどして、さすがに体調を崩しました。
若かったことと、気力のみで頑張っていたので身体に負担がかかるのも無理ありません。
そこで、始めて
" 健康 "について考えるようになりました。
ありがちですが、
健康は当たり前にあるものではないと、
失って初めて気付いたのです。
つづく