ナチョス編集長

医薬品開発職として働きながら、旅と取材ライターをライフワークとして活動中📝

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最近の記事

自分を輝かせるということ②~【推し】よりも、自分を推せば幸せになれると思う!~

私が本当の意味で執着心から抜け出せた時はいつだったかと思い返してみたが、それは、私が彼の推しから離れて約1年ほどたった、やっと【今】なのではないかと思う。 とはいえ、これまでも少し楽になったタイミングは何度もあった。例えば、彼からTwitterへのリプライがあったとき、いいねボタンが押されていたとき、Instagramのストーリーに足跡が残っていたとき... (中高生くらいの女子が喜ぶようなことで、大の大人が浮足立っていたのだから、我ながらとても恥ずかしい...) 初め

    • 自分を輝かせるということ①~【推し】よりも、自分を推せば幸せになれると思う!~

      昨年の秋ごろ、女優の天海祐希さんに関するある動画がTwitterで拡散され、私のタイムラインに表示されたのだが、その動画の内容について今日ふと思い出した。 その内容は、あるイベントの質問コーナーで、登壇した天海さんと観客席にいる天海さんのファンの会話に関するものだった。マイクを向けられたファンの女性は、天海さんへの愛を言葉で伝えながらも、感極まって泣いてしまっていた。その女性に対して天海さんがかけた言葉は以下の通りだった。 【私を応援する気持ちと同じくらい自分を応援してく

      • <好きなことをして生きる>というのが流行っていますね

        今、好きなことをして生きよう、遊ぶように仕事をしようという風潮が拡大していますよね。 ホリエモンやYouTuberのような成功例もあって、憧れる人も多いと思います。古い価値観から一気に目を覚まさせてくれるポジティブな流れだと思うので、私もぜひその波に乗りたいところです。笑  一方で、私は仕事柄、医療機関に訪問することが多くあるのですが、一歩内部に足を踏み入れると、そこでは世間の風潮を忘れてしまうような医療従事者の方の働きぶりを目の当たりにします。 例えば薬の管理の面いえ

        • <あざとさ>について感じること(今世間を騒がせているあのことについて)

          少し落ち着いてきたかな。既に沢山の人がバッシングしているし、下世話な話だと思ったけど、この件で随分と心がざわついたから書く。 不倫騒動、あのカップルにもそこまで関心がなかったし、あの女優もこの騒動で知ったくらいなのに、どうしてこんなに気になってしまうのか。まず、あの俳優が一番罪深いという前提ではあるが、<あざとさ>については思うところがある。 主観だが、どちらかというと男性は女性よりかは精神的に弱く(心の拠り所を自分以外の何かに求めてしまう)、基本的に女性よりも性欲強いこ

          子連れのママを見るとつらくなるのはいつからだろう

          ちょっと前まで全然そんなことはなかった。 電車の中、スーパー、カフェ。 街中でみる、今まで気にもとめていなかった何気ない存在たちが急に自分の中での存在感を増している。 今、私はアラサーとなり、高校、大学時代の女友達は全員結婚した。ママになった友達もたくさんいる。早い人は10年も前に結婚したが、私はその頃大学生で、初めて男の人と付き合ったのもやっとその頃だったから、結婚なんて何年も先のイベントのように思っていた。その子の結婚報告は人生初だったこともありすごく驚き、純粋に嬉

          子連れのママを見るとつらくなるのはいつからだろう