《📝》激詰みテストの週！

Hei Hei! Jeg heter Nachocheeze! どうもベルゲン大学に留学中のナチョチーズです！記録がだいぶ滞っていましたが、先週から今日までテスト期間だったので、学業に専念しておりました😓テスト自体はうまくマネージできて、内容も面白かったので、無事単位をもらえることを願っておきます。（3週間後をお楽しみに）

今回は、テスト期間に感じた、①テスト形式、②peer reviewの大切さについて語っていこうと思います。

Take-home examという名の怒涛の3000words エッセイ

私の受けていた授業は"Culture, Positive Development, and Health"と言う、文化心理学、発達心理学が混ざったものを8月の2週間受けていました。そのテストが9月12日-19日の間であったんですね。
授業自体は2つのテーマに分かれていて、その2つから6つの質問が提示されるので、1つのテーマから最低1つの質問に答え、合計3つのエッセイを書くというのがテストの内容でした。テーマはCross-cultural psychologyとPositive Youth development and healthに分かれていて、個人的に興味があるのは後者の方だったので、そこから2つのエッセイを書き、前者から1つ書きました。

問題の難易度的には、すごく難しいと言う印象はなく、若干、提示された質問は、質問に幅があるというか、論述の仕方や視点が多岐にわたるように設定されているなと感じ、比較的取り組みやすいテストであったとは思います。

私がこれまで受けてきた日本の大学のテストでもエッセイ課題はあったのですが、結構お題が絞られているテストや逆にキーワードだけ提示され、自分で取り上げるコンセプト、事例も全部決めていくスタイルのものもあり、それと比較をすると、今回の質問は私にとってはちょうどいい余白があり、「やりやすい」テストであったように思います。

しかし、1週間で3000 wordsは結構きつかった印象ですね。金曜日からお題が発表され、本来であれば次の週の木曜日までに提出なのですが、私は火曜日に違う授業があり、その予習もあったこと、同日に編み物クラブがあり、どうしてもクラブに行きたかったので、金曜日から月曜日の4日間でひとまず書き上げました。（記録更新です。これまでの限界値を超えました笑）だって絶対に編み物クラブ行きたいじゃないですか！？かわいい編み物をしているノルウェー人たちと会えて、先日はノルウェー語も教えてもらえて、かわいい編みぐるみのパターンやお手頃な毛糸屋さんも教えてもらえて、本当に私にとって幸せの場所なのです😂なので、4日間でひとまず書き上げ、火曜・水曜日で再度推敲する作戦にし、無事作戦通り、終えることができました。

テストの内容は話すことができないので、今回は伏せますが、テストの内容で、留学をしたからこそ気づくacculturation（文化変容）やadaptation（適応）をすごく考えさせられたり、1年後、自分が日本に戻った時、私の大学に来てくれる留学生がどう感じるのかとかもすごく親近感として共感できるようになるなぁと考えたり、卒論の方向性をcultural psychologyに絞って考えようかなぁとか色々自己内省をすることができました。

そしてテスト期間を乗り切れるかどうかは、本当に個人のマネージメント能力、論述法によって、コントロールできるかできないかが決まるなぁと思いました。たとえば、一日500ずつ書いていく方法もとれるし、私みたいに期日を設定して、ひとまずを完成させ、残りの日数をブラッシュアップに当てたりもできますし、本当に個人の裁量に任されているなぁと思い、改めてそういう力も大学の学びであるなと思いました！（真面目すぎ）
また、期日がある中でのメンタル的なマネージメント能力も重要だなと。私もメンブレする時もあるし、テスト期間だから、人間の最低限の生活が保てなくなることも大1や2の時はあったのですが、その経験から、人間的生活を守ることが私のコントロール方法だと学びました。私は「よく食べて、少し動いて、よく寝る」という基本的な方法が私のメンタルを安定させてくれると理解していたので、普通に３食調理して、夜はしっかり寝て、書くことに飽きたら散歩に行くみたいな風に過ごしたり、私の好きな紅茶やお菓子を買って、終わったら自分にご褒美としてあげたりして、メンタルは沈むことはなかったです。
あとは、テストの目的を考えることも個人的に大事だと思いました。たとえば、質問から、「このコンセプトの理解度を測りたいんだな」とかを考えることによって、そのエッセイの論述の順番に優先順位をつけることができたり、より一貫性のあるものにすることができるんじゃないかなと思います。文量や期日に圧倒された際は「なぜそれが問われているのか」を冷静に考えると、個人的には道筋を立てやすいので、これからも使っていきたい考えた方です。（ま、評価最悪になるかもしれないから、こんなことほざきやがってって未来の自分は思うかもしれないけど笑）

ピアレビューって本当に大切

エッセイを書いて、推敲している際に、「この文がlogical fallacy（論理的誤り）だ」とか、「ここはsynonym（類義語）を使った方がいい」とか、「APA formatが間違ってる」とか色々気づいて修正はしていくのですが、本当に全体として自分の論述がしっかりと質問に答えられているかや、内容の精査の部分は「他者の目」が必要だなぁと思いました。

私の日本の大学では、大抵エッセイは決められた期間に書き上げるか、１学期で大作を書き上げると言う感じだったので、必ず誰かの目は入っていたんですね。授業でpeer reviewをする時もあるし、自分でチューターの先輩や友達に少し見てもらうことも可能でしたし。そう考えると、あの小さいコミュニティだからこそ「客観的視点」を得やすかったんだなと思い、改めて私の大学に感謝しました。普段だったら、「peer reviewの授業回なのに、全然終わってないんですけどー！！」とか、「とりあえず、何か書いて持っていこう笑」みたいに、期限ギリギリ甘ったれたスタンスで、本当にpeer reviewと言う制度に苦痛を感じる時もあったのですが、それがないとなると、欲しがるんだなと、人間の欲深さを痛感しましたね笑（私だけかもしれないけど）
まぁ書き上げられたし、提出できたからall OK!よく頑張りました自分👏

今日のまとめ

留学してから初めてのテストで、正直お題が発表されるまではドキドキしていました。（めちゃむずかったら、、なんて弱きになる瞬間もありました笑）
でも開いてみたら、面白いし、自分の学んだことが形となってアウトプットできたことが嬉しかったです。
留学前もmaxで3500 wordsくらい書かなくてはならない課題もあっていつも半べそをかきながら、友達と「終わらない、終わらない汗汗」と勤しみ、なんだかんだ乗り越えてきていたので（いつもギリギリですが笑）、今回のこのテストでまたレベルアップした感覚があり、それも嬉しかったですね。自分語りがすぎましたが、とりあえずお疲れ自分！！そして応援してくれた私の大切なお友達たち、本当にありがとう！救われました！みんなも勉強頑張ってねん！！今日はここまでです、読んでいただき、ありがとうございました！Ha det