本命は来たけども…(根岸S回顧)
楽しみにしていた根岸S
スマートアヴァロンの激走は見抜けたしそこは良かったが、そこしか良いところが無かった。
今年は軽視と謳ったコパノキッキングは走るし登録の段階で5秒で消したモズアスコットに走られる始末…
コパノとのワイドは買うべきだったかとも思うがたらればは言ったらキリが無い…
それより何より一番はモズアスコットの激走、流石に空いた口が塞がらなかった。スマートの伸びに本当なら胸躍る瞬間のはずだったが… 出遅れたのも功を奏したしペースが中盤上がらなかったのも初ダートにとっては良かった。フランケルは気持ちが切れやすいがこういった大幅な条件変わりで一変する特徴はある、が、しかし、それはあくまで下級条件での話でいきなりの重賞でこれは予想が出来ない。本当に残念なレースになってしまった。本来ならこれで本番は〜とか言いたいところだが私にとってはここが本番ここがG1な訳で…(G3だが…笑)
落ち込んでいてもまた競馬はやってくるので前を向きたいが流石に辛い、そんな根岸Sだった。