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菊花賞

秋華賞時にも記載したが今年は既成勢力が優勢という内容。
世代戦ということでそもそも既成勢力が優勢なのだが、今年は特に芝路線は世代レベルが低調である。その根拠としては2勝クラスの世代実績

◆世代別集計
世代:現 3歳(2021年産)
集計期間:2024. 6. 1 ~ 2024.10.14
限定条件:芝のみ
ソート:着別度数順

世代 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値

現 3歳(2021年産) 38- 29- 19-123/209 18.2% 32.1% 41.1% 57 71

上記が2勝クラスの芝での実績だが概ね20%超えを推移するのだが今年は低調で未だ勝率18%程度。
特に牝馬が低調だったので秋華賞は春の実績上位で結局決まったわけだが、牡馬はそれに比べると高くはなるがそれでも例年以下という形に推移しているのであくまで春の勢力図のまま進んでいくと予想している。

さて印。

◎ヘデントール
〇ダノンデサイル
▲アーバンシック
△12
×9.10.15

春の既成勢力が優勢としたうえで◎ヘデントールということで支離滅裂に思えるが、2勝クラスで苦戦している世代馬が多い中3勝クラスを勝った時点で能力はクラシック級水準と言って良い内容。
そして血統的にも長距離適性は抜群としたところで菊花賞ではこのメンバーであればダービー組も飲み込めると判断した。

〇ダノンデサイル▲アーバンシックは不安要素自体はあるもののあくまで世代戦でありかつ他が2勝クラス勝ち負け級がほとんどであれば明らかにダービー組を上位とするべき。

△はこれも3勝クラス勝利のシュバルツクーゲルを。夏の洋芝での3勝クラスという点とWSJSだったという点から他の3勝クラスより圧倒的に価値が低い為この印としたがそれでも3勝クラスに変わりは無いので抑えた。
人気も全くないので紐に据える分には十分価値がある。

また、前走3勝クラスの成績だが勝利した馬の菊花賞の成績は過去10年で昨年のドゥレッツァと5着だったグローリーヴェイズの2頭のみでありいずれの馬のその後を見ても能力が担保されていると言って良いだろう。

買い目
単勝
16 計1点
馬連【本線】
16-4.12.13 計3点
ワイド【本線】
16-4.12.13 計3点
3連複
16-4.12.13-4.9.12.13.15 計12点
3連単
16-4.12.13-4.9.12.13.15 計15点

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