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【PTE】スピーキングが劇的に上がったトリック【実話】

*こちらは2025年1月現在の情報です。

こんにちは、なちょです。

日本ではIELTSが有名ですが、オーストラリアへの留学や永住を考えている方には、PTE(Pearson Test of English)というコンピュータベースのテストの方が、実は簡単です。

IELTSやTOEFLとは異なり、PTEは採点を含めすべてがコンピュータによる自動評価です。そのため、英語の実力を測るというよりも、「いかにコツをつかむか」が重要なテストになっています。

また、テスト時間が約2時間と短いのも魅力です。(IELTSやTOEFLは約4時間かかります。)

私は数年前にTOEFLで100点以上を取得し、オーストラリアの大学院を卒業、さらに現地の薬局で働いているため、自分の英語力には自信がありました。

ところが……初めてPTEを受験した際のスコアを見て、衝撃を受けました。
「えっ、スコア悪すぎ!? どういうこと!?」

ちなみに、オーストラリアで薬剤師の登録をするには最低でも65点が必要なのですが、私のリーディングスコアがそれに届いていなかったのです。

しかし、スピーキングの「たった1つのコツ」を試しただけで、2週間後にスコアが劇的に向上しました。

スピーキングスコアを上げたことで、他のセクションのスコアも相対的に向上しました。

実は、PTEではスピーキングの得点がリーディングやリスニングにも影響するため、リーディングが低かったのはスピーキングのせいだったのです。

初回のスコア
2週間後のスコア


結局、スピーキング対策だけで2週間後にはスコアが改善し、無事に目標点をクリアできました。

劇的にスピーキングスコアを上げたコツとスピーキングの対策について私がやったことを解説していきます。

劇的にスコアを上げたスピーキング対策

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