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私がYouTubeを始めたきっかけ

私は2020年の1月からYouTubeチャンネルを始めました。
その時は、まだ不動産の営業職から転職して経営コンサルタントの会社に引き抜かれて業務委託契約で営業をはじめた時でした。
そのコンサルタントの会社が不動産登記の案件を銀行に行って営業してこいというもので、よくわからない、そんなに売上にもならない、常にお抱えの司法書士がいるという案件に対して、無理な営業をさせる社長さんでした。
また、経営コンサルタントの会社は
①経営コンサルの営業
②司法書士が必要な手続きの案件営業
③不動産売買案件
④人材紹介案件
⑤運営しているホルモン屋を立て直す施策
⑥システム構築案件
など、10人以下しかいない会社なのにいろいろと幅広くやっている会社で、営業、つまり集客につまづいているような会社でした。(集客に困っているというと実力がないからできないんだとかいうので)
それを今、流行りのSNS集客やYouTubeチャンネルを立ち上げて集客したいと社長が言っていて、比較的SNSなどやっていて、WEB系デザインが得意そうな私が担当に抜擢させられたんです。
(そもそも、私は営業も売れた経験はないし、水商売っけしかなかった。)
会社でいきなりやる前に、自分自身もYouTubeチャンネルを作成して研究しようと思って、大好きだったゴルフをネタに始めてみたのが私のYouTubeの始まりです。
YouTubeについては、ほぼ初心者なのに社長は「登録者を伸ばせ」とか「動画の内容を考えろ」とか編集も私が見よう見まねでネットを検索しながら研究しているのに急がせるんです。
いろいろと初心者なのにさせて、時間がかかるのに、今までの営業もやってないと怒ってくるんです。
それなのに、私が「YouTubeは今、人とは違ったことや普通の人ができないことをやるのが受けてますよ。例えば、社長が頭にパンツをかぶって真面目に話すなど、いかがですか?」って提案すると、却下してきたり、会社内のチャットの中で、「この人の意見、ちょっとおかしいよね?」とか公開処刑してくるんです。人として、この社長、もう付き合いきれないと思いました。
まあ、雰囲気的に若造を公開処刑したり、無理な課題を出したり、
いじめる体質の会社でしたから、わかっていましたけど。
最後に最後にもらう給料をもらえなかったので。
(それについては裁判して勝ちました。)

あーだこうだで、YouTubeというのを作る大変さを初心者ながら苦悩して始まったYouTube人生です。

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