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CUNY Jazz Festival 5/5/2022
お昼から夜までずっとやってるんですが、2:30pmから4:00pmまでのSheila Jordan のVocal Workshopから参加しました!
ウォーミングアップのつもりで先ずはブルースで自己紹介しなさい!というのをシーラが1コーラス目に歌いながら説明して、参加してる生徒マイクをリレーの様に回して1コーラスずつ歌いました。
その後は、生徒が1人ずつ歌いましたが、歌のバックで演奏するミュージシャン(ピアノ、ベース、ドラムス)にどの様に歌うか簡潔に説明しなさい!という指示でした。先ずは曲名、キー、どんなイントロで何コーラスやるのか誰がソロを取るのかどんなエンディングか。そしてこれが直ぐわかる良い(わかりやすい)楽譜を用意する事。
多くのシンガーが歌ったキーより少し下げたキーで歌ってみて、そのキーでも良いと思うと言われていました。そして重要な事として、オリジナルのメロディをしっかり把握して歌える事!これを強く主張していました。
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これらの事は私がこの大学で学生として学んでいた時に言われていたとても重要な基礎でした。
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ずっとひとつの続いている道を歩み続けているんだなぁと、感慨深いものがありました。
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さて、本日5月5日という日は私にとってとても特別な日であります。16年前、2006年5月5日にハーレム145thとアムステルダム・アヴェニューの交差点で交通事故に遭い病院で手術をし奇跡の生還を遂げた日なのです。
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ここが事故に遭った交差点です。たまたま通ったので生きている記念としてパチリ!
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夜はまたジャズフェスティバルの会場に戻り、スコット・リーブス・ビックバンドのコンサートを聴きました。
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マイク・ホロバー教授がスコット・リーブスを紹介しています。たくさんのオリジナル曲、変拍子のアレンジ、スタンダードのアレンジ曲、とてもバラエティに富んだ面白い演目でした。
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ジェームスも一緒に聴きに来ましたが、友人のミュージシャンがたくさん出ていました。
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トランペットのアンディ・グラビッツさん、この方の奥さまがイタリアのサーディニア島の出身でたくさん情報を聞いて、サーディニア島のカリャリに旅行した時にとても助かりました。
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最後はハーレムトキワ荘の前でエリカとファティマも一緒に記念にパチリ!NYのファミリーと言えます。とてもディープな1日でした。