赤坂ビー・フラット
今回の里帰り帰国は、「初心忘れべからず」の精神で、寛二さんが演奏していた赤坂ビーフラットに演奏を聴きに行って来ました。
大ベテランのアルトサックス、大森明さんにスポットを当ててのコンサートでした。
行ったらちょうどジャッキー・マクリーンが出ていた映画の「コネクション」でやってた曲を演奏してました。それから、スタンダードのアイ・シュッド・ケアやスター・アイズなど、名曲といったチョイス。リズムセクションは寛二さんのピアノに三嶋大輝さんBass, 村田憲一郎さんdrums。大森明さんのオリジナル曲、ラテン系の曲とマイナー・ブルース系の曲、とっても素敵でした。
本日は「2つのバンドで大森明さんが演奏する!」というスペシャル企画だった様で、もう1つのバンドは大森さんの他にもう3管で豪華な編成でした!
このビーフラットというお店は、2008年だったかハーレム・ジャズ・メッセンジャーズという企画でクリスマスコンサートをやった会場で懐かしく、その後2016年に頂いたジャズ・ヴォーカル賞、大賞の授賞式もこちらのお店でした。いろんな記憶が巡り感慨深かったです。
3セット目のグルービング・ハイの後、ブルースのレッド・トップを歌わせて頂きました。
最後にドナ・リーを演奏していました。ピアノは井上祐一さん、ベースの永見さんは尚美学園のジャズ研修旅行でNYに来ていた時から知っていて、若者がしっかりプロミュージシャンとして演奏していて嬉しかったです。ドラムの大江陽象さんが今回の企画の立案者だったようです。今夜までは東京もまんぼう(コロナ蔓延防止)で9:00pmまででしたが、明日からはその規定が通常に戻るようです。もちろんコロナが無くなった訳ではないので気をつけつつ気をつけて活動してゆこうと思います。
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