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次回のクラス:Take the A Train

この曲は、このクラスをママサロンで始めた頃、第2回目リアルにやった課題曲でした。2019年の11月か12月とかだと思います。NYの代表曲というかジャズスタンダードの代表曲というか、ジャズを良くわからなくてもきっと聞いたことはあるんじゃないかと思います。

🗽2/19 (Sat) 8:30pm-10:00pm

🇯🇵2/20 (Sun) 10:30am-12:00pm

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Take the A Train
Music, Billy Strayhorn
Lyrics, Joya Sherrill

You must take the "A" train
To go to Sugar Hill, way up in Harlem
If you miss the "A" train
You'll find you missed the quickest way to Harlem
Hurry, get on, now it's coming
Listen to those rails a-humming
all aboard
Get on the "A" train
Soon you will be on Sugar Hill in Harlem

【お薦め音源/ Take the A Train】
選曲が多くなってしまいましたが、これでもかなり厳選しました!笑

Duke Ellington Orchestra (以下DEO, in C No Vocal)
これが一番良く耳にするオリジナルバージョンで、現在もこのアレンジで演奏されています。ブルーノートなどでナマでエリントン楽団のこの曲を聴くチャンスがあったら、このアレンジです。
https://youtu.be/KV8Hj_E8LJc

Film “Reveille with Beverly” DEO
(In C → in Eb vocal)
1943年のアメリカ映画の1シーンです。
ピアノを弾いてるのがデューク・エリントン。女性シンガーがベティ・ロシェ(Betty Roche)です。演奏してる人達も当時のエリントン楽団のメンバーです。
https://youtu.be/cb2w2m1JmCY

Ella Fitzgerald & DEO (In C)
汽車がやって来るようなサウンドのイントロとエンディングです。女性シンガーにはメロディが低めのCのキーですが、スキャットをする時には幅広い音域がで歌っています。
https://youtu.be/78vRYUMHlJU

Betty Roche & DEO (in C)
デュークはこの曲を本当にいろいろなアレンジで演奏していましたが、これも面白いかったので入れました。長めのピアノイントロの後、楽譜にも書いてるフレーズで始まり、キーはCです。女性ヴォーカルはフィルムに出ていたベティ・ロシェで、この長い長いスキャット(歌い方、リズム、フレーズ、スキャットのシラブル)が多くの人に影響を与えたと思います。そしてバンドの演奏はそれまでのスウィングから半分の速さバラード調になります。
https://youtu.be/uSVY1WkpXKk

Sarah Vaughan (in Eb)
サラ・ヴォーン節の効いた、ゆったりめのスウィングで歌っています。メロディを変えて歌う歌い方は参考になると思います。
https://youtu.be/-gpSumYMX3I

Eddie Jefferson (in F)
楽器モノの楽曲のソロに歌詞をつけて歌うヴォーカリーズを確立したシンガー、エディ・ジェファーソン。歌詞は彼のオリジナルです。
https://youtu.be/aP-YeVTrx8w

Duke Ellington (Piano Trio in C)
ヴォーカル無しでピアノトリオです。
曲が始まる合図のフレーズが出て来るまでに、最初はジャズワルツ、4/4スウィングで演奏します。メロディの中のDbの音を何度も強調して弾いています。
https://youtu.be/U8bsoqzTa4k

At Duke Ellington’s Grave
NYのBronxにデューク・エリントンのグレイヴ(お墓)があり、デューク没40周年に彼のレガシーを讃え、捧げて演奏したものです。演奏しているのはエリントン楽団のメンバーとして演奏した方々。トランペットが我が夫、ジェームス・ゾラーです。
https://youtu.be/FMctAQzVECY

楽しいクラスになると思います!参加希望の方、質問問い合わせしたい方、下記にメールアドレスまでご連絡ください。

nabusing@hotmail.com

ご連絡お待ちしております。🌟

霧生ナブ子

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