突然のオフ・ブロードウェイ・デビュー
ジェームスがオフ・ブロードウェイのミュージカルに出演していて、今までスケジュールが合わず観に行けて無かったので、本日行って来ました!
チケットを購入しようとウェブサイトに行くと、なんとソールドアウト!😀
なので、ジェームスの入りの時間に楽屋口から入ってみました。劇場は42丁目の9thAveをちょっと西側に行ったブロードウェイのシアターがたくさんあるエリア!
「おはようございます!」と入っていくと舞台の上に横たわってる人が!本日の監督で役者さんでもあるグレゴリー・ロイヤルさん。80年代後半にデューク・エリントン楽団でトロンボーンを吹いてた方です。現在はこのプロジェクトをやっています!
ジェームスが妻だと紹介すると、「ジャズを演奏するシーンの所で客席に座ってる彼女にマイクを向けるからスキャットして貰おう!出来るかい?!」といきなり聞かれ、即座に出演する事に!!😅
その後、セリフの稽古では無く、段取りの確認をキャストが集まった場所で通していて、私が向けられたスキャットしたマイクを次に使う予定の役者さんがどうやって受け取るかの段取りを確認していて、「これはジョーダンでは無いぞ!」と、だんだん緊張して来た😂
この数分のジャズのシーン以外は、教会でミサをやっている、そこに参加する人々やゴスペル音楽、ソウル系シンガーの音楽ビジネスシーンも絡む、オリジナルのミュージカル。結構深いテーマでした。
↑段取りを説明するグレゴリーさん
↑口頭での段取りを確認する役者さん達
↑お話が始まる前の前座アクトで歌うゴスペルコーラス
↑グレゴリーさん、役名はQさん、お客さんに「どこから来たの?!ようこそ!」と客いじりをしながらのウェルカム
↑ストーリーが始まって教会ミサのシーン。ジェームスも出演しています!
↑シンガーさん達のコーラスも素敵でした
↑最後のシーン。お葬式。
私たちの日常にある、毎日忙しく生活していると見失っているけれど大切な事!そんなテーマでした。
はい!私は無事にジェームスがジャズを演奏するシーンで「オレオ」でスキャットしました!チケットが取れなかったおかげで、まさかの!オフ・ブロードウェイ・デビューとなりました❣️㊗️ (リハ無しのリアルなぶっつけ本番に必死で写真も動画もありません🐙)
ショーが終わってから、ロビーでケンタッキーのフライトチキンボックスが配られるサービス付きのショーでした!我々もお客さん達もみんな食べてました!