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なぼむし学習帳 〜英字記事で見つけた awayの珍しい使い方〜
今回初めて書く「なぼむし学習帳」について。
私が日々学んだことを、ノートに書き留めるように noteに書き留めていきたいと思います。
初回である今日は、away の変わった使い方について。
こちらの記事を読んでいて、出会いました。
TAIPEI TIMESの中の、日本文化(おにぎり)の紹介記事です。
該当の箇所はこちら。
At lunchtime, the diners waiting for a seat at Bongo’s counter include Keita Kimura, who is just minutes away from sampling its koshihikari rice from Ukon’s Niigata prefecture, enveloped in nori from the Ariake Sea.
Keita Kimuraさんの説明部分、中でもawayの使い方がすごく気になります。Kimuraさんは、何をしようとしていたのか。
複数辞書を検索したのですが、なかなか出てきません・・・
ようやく最後に引いたジーニアス(第6版)に、away のこんな使い方が出てきました。
away
〔…まで〕あと…だけで〔from〕
I was seconds away from getting angry.
私はあと数秒で怒り出すところだった.
awayの前に時間が来ているのも、後ろに from + 動名詞が来ているのも同じです。
ここから考えてみると、先ほどのKimuraさんは、
"有明産の海苔で巻かれた、Ukonさん(人名=東京でおにぎり屋を営む)の新潟産のコシヒカリをあと少しで食べようとして"いたのだと思います。
もうすぐ出てくるおにぎりを待っているところをインタビューされた感じでしょうか。
「なぼむし学習帳」 のこれから
こんな感じで、「なぼむし学習帳」を今後も続けていきたいと思います。
講師目線で全てを解説するというよりは、あくまで自分が気になった部分にフォーカスする感じで。
やっぱり英字記事でやっていくのがいいかなぁ・・・とりあえず今の時点では、英語とジャンルを限定せずに、いろんな学びを載せる形でやっていけたらと思います。