精神病院入院日記(閉鎖病棟)16日目

閉鎖病棟16日目。2020年9月9日水曜日

親しくしてくれた森川さん(仮名)の転棟

この日の睡眠は22時～5時20分途中覚醒～6時起床でした。
ごはんが「どんぶり大盛」状態で食べるのに苦労するし、こんなに食べていたら太ると思いましたが、減らすにも医師の確認が必要らしい。

ご飯が終わって検温とかが終わった10時頃、森川さんが西3へ転棟との運びになる。話相手になってくれた方だったので不安に襲われます。

12時、昼ごはんを食べ終わったタイミングで
ロッカーのカギを自由に持つことが可能になりました。
それを「カギ持ち」というそうです。
ロッカーの中にはお菓子だけでなく、洗顔クリーム、切手と封筒など貴重品もあったのである程度の自由が、少しずつ与えられてきました。
ここが自由に開けられないといちいち助士に頼む必要があり疲れました。

そして13時30分、MRIを受けるために系列の他の病院へと検査に外出できました。
じつに16日ぶりの陽を浴びて、この自然の感覚を二度と忘れたくないと思ったものです.
外の暑さが心地よい。風も感じることが出来る。河と緑が綺麗で空の雲がとても綺麗。ずっとクーラーの効いている病室では温度変化は感じられない。

画像はイメージ(by ばくたそ)

帰ってきたら「サービス」でアイスが配られました。
スーパーで売ってる、スーパーカップ6個入りの小さいのです。それでも嬉しかった。

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