精神病院入院(閉鎖病棟・開放病棟)13日目
閉鎖病棟13日目。2020年9月6日日曜日。
イライラしたときは身体を動かした方が良いと両親に言われて、この日くらいから断続的にですが筋トレをしだしました。
21時消灯ですが22時まで眠れず、途中一回起きて、6時に起床しています。
病棟の窓から屋根に上っている猫を見て、実家の猫が恋しくなりました。
体調は良くなっている部分とまだの部分があります。
でも悪いのが続いているという風には思いたくなかったです。その分、入院が長引くということなのですから。
しばらくノートの記入が、赤いペンとオレンジのペンでされていますが、この時はまだ鉛筆が届いていなかったようです。
最初親が持ってきてくれたのは「シャープペンシル」で、それは、この病院では禁止されていて使えなかったのです。
入院中にノートを取るのは良いペースメーカーになっていたと思います。
自分を客観視できるようになったと思いますし、それで退院が早くなったとも思います。
病棟から見える景色は変わらず単調な日々でも、気づいたちょっとしたことをノートに書いていました。
あと、ノートみて思うのは早い段階からCDプレイヤーの許諾を検討されていたことは医師・看護師が私の窮状を憐れんでいてくれたのでしょうか。私がとても病院から遠いところに住んでいるというのは早くから情報は共有されていました。
「他の人と比べて」症状が酷くなかったのもあるかもしれません。
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