精神科病院入院日記(閉鎖病棟)24日目
2020年9月17日木曜日
この日の様子
この日もあまり深く眠れていません。4回中途覚醒しています。
この病院はご老人が多いので音楽鑑賞の作業療法だと演歌が多くて、演歌が好きではない私には苦痛なんですが、この日は自分で音楽をリクエストしたりしてそれを回避しています。
お風呂の前に精神安定剤のリスペリドンを飲んでいます。軽く不満が爆発してますね。
病院が実家から遠いと意思疎通が非常に大変です
きっかけはトイレの汚さのようです。
個室が2つしかないのに1つが流れにくくて、詰まる恐れがあります。
そして2つかないので順番待ちになります。
電話(テレホンカード)だけでは十分に伝えられないしそれに不満が爆発しました。対応しない場合は「埼玉県保健医療部疫病対策課」に電話することを看護師たちに言いました。ただこれは電話しても対応完了するのが1か月2か月後と言われ、それだったら退院したほうが早いよ、と言われます。
しぶしぶ従う訳ですが、私が実際に退院したのが64日後でしたし、今思えば上の部署に文句言えば良かったと思います。
たぶんそうしないと精神科病棟って改善しようとしません。
服が夏物しかなかったので秋服を用意してほしくなります。
とくに病棟ではポッケ付きのカーディガンとか役に立ちました。
トイレの紙を入れておけるからです。
閉鎖病棟は、私の所はトイレの個室の紙がありませんでした。
暇すぎているので大学のテキストも頼んでいます。
あと、私は絵を描く方なのでスケッチノートも頼んでいます。
